今日の運勢良い?悪い?・・・そろそろやめてみますか?

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占い

運勢良い?悪い?

今TVや雑誌でも当たり前のように言われています、
あなたの運は良い悪いというお話。

今日は運がいいからこうしてみよう、悪いからこれはやめようという日々・・・。この生活に囚われて一喜一憂する事もあるでしょう。

ただその『囚われ』ずっと続けますか?
様々な運勢に対する解釈や考え方、捉え方はあるかと思いますが
運勢はそれだけで良いのでしょうか。

私は運勢の捉え方として少しでも角度を変えて皆さんが捉えて欲しいと思うので、ここで整理をして頂きたいと思います。

四柱推命では生まれた生年月日をその人の『宿命』と捉え、
その運勢は生涯ついて回るものと認識をしていきます。
流派によっては『吉星、凶星』といって持って生まれた星に
優越をはっきりつける様にしていますね。
結果あなたは良いです、悪いですをはっきりお伝えできるのでしょう。

しかし私の師の流派では運勢について
『吉運は活用し、凶運は穴埋め、囚われをなくす』
を解釈のポイントと捉えよと教わってきました。
つまり運勢はプラス、マイナスで表せるほど簡単にできてないよと
いう事でした。
さらに言えば長所は活かし、短所は研磨して輝かせよという事です。

長所は自分のいわゆる得意分野であったり好きなものであれば、
無意識でも心で感じ、体が動いてしまうでしょう。
しかし短所はそうはいきませんね。不得意分野で嫌いなもの、
無意識であれば見向きもせず、体は自然とそこから避けていくでしょう。

運気向上の大事なポイント

運気向上の大事なポイントは
『運勢の良い時に合わせ、その時に合わせた行動をする事』です。
その為には今の『時』が良い時なのか、悪い時なのかを知っている事が
必要になります。
いわゆるタイミングを合わせる事ですがとても重要です。

運勢が向上していく人の共通点として、
人生を変える人との出会いがあればその人に自分の心が動かされ、憧れ慕い、その人の考え方や思いに合わせて行動するようになりますね。
すなわち愛情を注ぐようになる。
易学的にいうと『気を流す』といいます。
自分の気を流して自分が流した気を相手に合わせ、
相手の気を取り込み、最終的に自分の気が相手に同調し、
結果自分の気が変化するという事です。
もちろん流す相手を見極めないと運勢を上げたり、下げたりはありますが。
その見極めの為に易学は存在します。

では今回の結論です。
運勢良い悪いやめるにはどうしたらいいか?
それは『本来の自分の運勢を良く理解し、今現在の自分がどんな運勢の中にいるかを理解し、今現在の自分のポジションを把握する。そして自分が運気を上げられる環境を常に求めて行動する』ということです。
これで今日の占いでモチベーションをUP、DOWNする私とは
さよならできそうですよね。毎日時間がもったいないですよね。

運勢の理解は自分の生き方に確信を与えてくれます。
そして人生のコントロールも少しづつできるようになります。
ではどうやって理解するの?
そんなときに私達にまずはご相談を・・・ということですね。

満足な自分の生き方はほんの少しのズレの修正で案外近くにあるものです。
さあ、そろそろ他人に縛られることない自分の生き方に気づきましょう。





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