鷲神社に参拝しました

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2023年5月に吉原弁財天本宮さんに参拝したお話の続きです。
吉原弁財天本宮さんから歩いて、鷲神社さんに向かいました。
鷲神社さんは、酉の市で有名です。
酉の市のときには、浅草でも熊手を持った方がたくさんいます。
有名な神社さんですが、参拝したことが無かったです。
きっと、酉の市のときに行ったら、迫力に負けてしまうと思います。
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吉原弁財天本宮さんからは、歩いてすぐでした。
大きな通り、国際通りに面して立派な赤い鳥居があります。
鳥居の前には、大きな熊手があります。
そこから少鳥居をくぐって、その先に叉木があります。
そして、拝殿が見えてくると、ど真ん中に大きな「おかめ」のお面があります。
「なでおかめ」と言うそうです。
お顔を撫でると、様々なご利益があるそうです。
撫でる場所によって、ご利益は違うでそうです。
おかめは、天宇津女命だそうです。
有名な天岩戸開きのときに、天照大神を誘い出すために、舞を舞った女神様です。
また、猿田彦大神の伴侶でもあり、芸事の神様です。
空いていたのもあって、せっかくなので、あちこち撫でさせていただきました。
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鷲神社の御祭神は、天日鷲命(あめのひわしのみこと)と日本武尊(やまとたけるのみこと)です。
天岩戸開きのときに、天宇受売命が、舞を舞った時に、弦(げん)という楽器を司った神様がおられて、その弦の先に鷲がとまったそうです。
神様達は世を明るくする象徴としてお喜びになって、天日鷲命は、開運、商賣繁昌などの御神徳の高い神様として、この地にお祀りされたそうです。
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後に日本武尊が東夷征討の際、こちらの社に立ち寄られ戦勝を祈願しての帰途、社前の松に武具の「熊手」をかけて勝ち戦を祝ったそうです。
その日が十一月酉の日であったことが「酉の市」の期限となし、日本武尊が併せて御祭神としてお祀りされたそうです。
商売繁盛や、何かに勝つ、そんな力強さの神社さんです。
参拝させていただくと、なんだか、力強い神様です。
そして、あまり細かいことを気にしないで、どんどんすすめ的な、ちょっと豪快さのある感じを受けました。
背中を思いっきり押して、前に出してくださるエネルギーを感じました。
パワーが欲しい時に、参拝すると良いと思います。

mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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