今週のFX相場動向を先読みします。
こんにちは。
著者のsoutoreiといいます。
当方、王道の手法を裁量トレードで行っています。
当方のオリジナル手法は「組み合わせ手法」という手法です。
誰も使用していない分析法などを特に初心者さんは求めがちですが、大衆が採用しているインジケーターや分析法が一番利益を出しやすく、相場で生き残れると考えています。
今回の先読み相場も著者オリジナルの「組み合わせ手法」で分析を行っています。
是非最後までご覧になってトレードの参考にされて下さい。
今回の着目銘柄はEUR/JPY(ユーロ円)ロングです。
それでは根拠をお伝えしていきます。
環境認識
まずは環境認識をします。
様々な銘柄を見て中長期足でトレンドが出ている銘柄を探します。
著者のトレンドの定義は単純移動平均線(SMA)の傾きとダウ理論を用いて判断します。
今回はEUR/JPYの日足に上昇トレンドが発生していましたので着目銘柄はEUR/JPYとします。
EUR/JPY(ユーロ円)の日足です。
SMAの角度がきれいについています。
上昇トレンドです。
ここでEUR/JPYロングに目をつけます。
状況観察
次は下位足に落とし状況観察をします。
1H足をみてみましょう。
直近の高値から下落した所に谷が出来ています。
ここにフィボナッチエクスパンション(FE)を当ててみると261.8%に反応していることが分かります。
ですのでここのFE反発の所からロング(買い)が出来そうだと判断します。
1H足のFE261.8%に反応しているためこの状況観察でEUR/JPYのロングで入れる根拠が厚くなりました。
エントリーポイント
最後はエントリーポイントです。
ここでは実際にエントリーが出来そうか、そしてそのタイミングをみます。
先ほどの1H足から更に下位足に落とし15分足をみます。
15分足のFE261.8%に反応しているのと更にダブルトップまで出ています。
200SMAの角度が下げ気味なのでもう少し角度が緩やかになったらエントリーです。
利確と損切り
利確は15分足のFE起点付近にします。
FE261.8%及びダブルボトムを割って安値更新したら損切りです。
利確は更に下位足を見てダウ理論に基づいた上昇が見られればそれが崩れるまでポジションを保有して利を伸ばしてもいいと思います。
参考にして頂ければ幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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