卒業式にもらった一輪の薔薇の思い出。

記事
コラム
全く感動しない話をひとつ。

薔薇(バラ)というと、何の曲を思い出すでしょうか?

「バラが咲いた」マイク真木

「君に薔薇薔薇...という感じ」田原俊彦

「ROSIER」LUNA SEA

どの曲を思い出すかで、その人の年代が判って面白いかもしれませんね。

さて、本題ですが、私は小学校の卒業式の時に一輪の薔薇をもらいました。私のファン(いない)からという訳でなく、卒業生全員にです。

私はその薔薇を家の決して庭とは言えない土に挿しておきました。その後、特に気にすることなく日々が過ぎ、コアなブログ読者の方はよくご存知の「予備の学校」(笑)に通い始めた頃に、久しぶりにその薔薇を見たら、ほんの少しだけ大きくなっていたのです。

6年位経過したのに、ほんの少しだけ大きくなっていたのです。しかも、花も咲いたような形跡はありませんでした。

普通は「小学校の卒業式にもらった一輪の薔薇が大きく成長し、綺麗な花を付けて、私の新たな旅立ちを祝福してくれました」のような、新聞の投書欄に掲載される感動的な話になってもおかしくないはずなのに、本当に、ほんの少しだけ大きくなっていたのです(3回目)

「枯れないだけいいじゃないか?」「きちんと、お世話をしないからよ」など、いろいろなご意見があるかもしれません。

卒業式シーズンということで、思い出してしまいました。

その後、その薔薇をどうしたのかが全く思い出せず、悶々としますが仕方がありません。

以上、全く感動しない話でした。

それでは、また。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す