苦手な人を信頼して愛してみましょう。

例えば、売店などで「ペア」で仕事をしている人は大変ですよね。

苦手な人とのシフトが組んである日は、朝から憂鬱かもしれません。「苦手だ」「嫌いだ」という気持ちを、相手の前では100%隠しているつもりでも、やはり滲（にじ）み出てしまうものです。

また、相手が、そういうのを察知する能力が異常に高かったりするものです。

かなり難しいかもしれませが、一緒にいる時間だけでも、相手を「信頼する」「愛する」気持ちを持つといいと思います。

「何で嫌いな奴を愛さなければいけないんだ？」というお怒りはごもっともですが、相手を暖かく包み込むような愛のパワーを出してみてください。

もしかしたら、相手からもお礼の気持ちのパワーが出てくるかもしれませんよ。いや、出てくるのです。そこから、新たな関係性が生まれたら最高ですけれど・・・。

人生は「学びの場」ですので、いろいろなタイプの人を交わって、自分を磨いていきましょう。