気が多い人へ。

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「気が多い」の意味は「心が定まらず、関心や興味がいろいろに変わる」です(goo辞書より)

このような人は多いのではないでしょうか。私もそうです。

普通に考えますと、物事に関心や興味があるというのは、無いよりはずっといいと思いますよね。

ただあまりにも、コロコロと関心や興味の対象が変わってしまうのは、本人にとってマイナスなことであると言えます。

例えば、資格の勉強を例に取りますが、簿記の勉強をしようと思って教材を購入したのに、1ヶ月も経たないうちにやめてしまい、自分には行政書士のほうが向いているかもと、方向転換してみたり、

またすぐに勉強に行き詰まると、パソコンのスキル向上のためにエクセルやワードを勉強して、MOSの資格を取ろうかな?などと堂々巡りを繰り返してしまうケースです。

これでは、時間とお金の無駄遣いとなってしまいます。

何事もそうですが、まずはしっかりと計画を立てて、腰を据えて取り掛かることが大切です。

物事を継続していく自信が無いようでしたら「期間」を設けてみてはいかがでしょうか。有効な方法であると思います。

この資格の勉強を1ヶ月続けてみよう!とか200時間頑張ってみよう!などと自分なりに達成可能な期間を設けてみると、やる気が出て頑張れそうな気がしませんか?

その目標をクリアした上で、次は3ヶ月継続してみよう!と新たな目標を設定するのもいいですし、目標はクリアしたけれど、新しい何かを始めたい気持ちが出てきたので、現在の勉強は終わりにする、でもいいと思います。

長い人生の中で、自分が情熱をかけて没頭できるようなものと出会うことができれば幸せですね。

それでは、また。


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