職場で会った方々1

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コラム
こんにちは!なごみーなです。
ブログにまで辿り着いてくださりありがとうございます。

今回はパート転職歴の多いワタクシ、なごみーなが出会ってきた
方たちについてお話ししたいと思います。

様々な方たちと出会った取り留めない話になります。

第一回目は
憧れの素敵な女性にしますね。

住宅関係の受付の仕事をしたときに出会った女性です。その時もう彼女は還暦を越えるご年齢でした。

しかし、しっかりとされたとってもお綺麗な方で元々契約社員として営業をされていたそうなんです。なので、バリバリ何でもこなすし、接客、お掃除、季節の飾り付けや、ガーデニングなども完璧にされていました。

年が明ける時には書道の腕前もかなりものだったので「謹賀新年」という文字も書いていたと思います。そう、華道、茶道もされていたのでお花を生けるのも、所作も完璧。それだけにとっても厳しい先輩でした。

新人は彼女の研修を受けて皆さんデビューしますし、そこのエリアのなかでトップの方でした。デビューするとみんなそれぞれ自分の営業所にいくのですが、なんと私は彼女の直属の部下のような感じ
もう緊張しかありませんでしたが、
「なごみーなさんの思うとおりになさってね。」と言ってくださり、勤務の時はほぼ重なることもなかったのですが、時々お会いすると背筋が伸びる感じでした。

頭もよく、当時PCの入力がありましたが独自のシステムでよくわからないことがあるとその先輩を頼って電話で聞いていました。彼女は聞いている時PCは手元にありませんでしたが、全部覚えているのかこういうものが出てくるでしょとどんどんその場にないのに進めてくださり、あっという間に解決できたんです。

後に聞いたところによると
「ワタクシ、その時どきの場面が頭の中に写真のように出てくるんですの。」と
お客様とお話したときのことや、PCの画面など、記憶を呼び戻すときに頭の中にパッと出てくるのそうなんです。
今思えば、所謂カメラアイの持ち主だったのかなと・・・

とにかく言葉遣い、所作、頭の良さ、そして華道、茶道、書道に長けていて
人を見抜く力もあるので営業の仕方も上手本当に今まで生きてきた中で
いちばんと言っていいほど尊敬する方です。

私がいつも友達にその先輩のこと素敵素敵と言っていたのですが、たまたま友達が会う機会があり、私から本当に聞いた通りだと驚いていました。
そうでしょそうでしょと自慢したくらいです(笑)

ただ出来すぎるので自分がやった方が早いと思うようで「私が私が・・」のところがあったのは否めません。そしてそんな感じなのでよく思わない方もいました。

私はただただ尊敬していたし、とっても可愛がっていただいたのでとても慕っていつもそばにいたら、営業の男性に「なごみーなさんみたいなのが世渡り上手って言うんだよ」と言われて何のことだかわからなかったのですが、どうやらその方がエリア内でのドンみたいな方だったので直属の後輩でいつもそばにいた私のことをそのようにみていたようでした。
そんなつもりもなかったのに・・・人の見方は色々ですしね、仕方ない。

その先輩にはよく「なごみーなさんは変な魅力があるのよ」などと言われていたなと。思い出しました
変なって・・・(笑)魅力的とかじゃないんだ〜(苦笑)と思いました。

そして
「あなたは考えすぎてしまうから、人はそんなにあなたが思うほど考えていません。気にしすぎです。」とも言われていました。

その時はそうかなと思っていましたが、今になるとそれがわかるような気がします。とはいえこれはくせになっているのでなかなか直すことができないのですが、人生の経験を豊富にされてきた先輩がいうことは教科書や、教育本よりも正しいことが多いのかもなと思いました。(決して教科書や教育本が違うわけではないですがね。)

素敵な先輩のようにはなれませんが先輩が言ってくださったことは胸に刻んでおこうと思います。

毎回まとまりのない文章になり大変申し訳ありません
長々とお読みいただきありがとうございました。

それではまた〜

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