「カードキャプターさくら」クロウカードでの占いの読み方

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占い
読み方のコツとしては、カードからカードのはざまで一個の物語を作る感じで読んでいきます。当たるとか当たらないとかでハンカチ噛んでキーッってなってる人もいますけど、占いというものは、いかに読んでもいいし、それを取り入れるか取り入れないかは相談者が決めることです。相談者のために道化でもチンドン屋でもなんでもやりつくすという姿勢の方が大事なような気がします。

まず、ここでは(画像が見えなくて申し訳ないのですが、クロウカードの占術方法については講談社でマガジンが売ってありますのでそちらを参照されてください)1番のカードにARROW(矢)、2番のカードにILLUSION(幻)、3番のカードにWOOD(樹)、4番のカードにGLOW(成長)、5番のカードにMIXT(霧)、6番のカードにSHIELD(盾)、7番のカードにTHUNDER(雷)、8番のカードにFIREY(火)、9番のカードにFREEZE(凍)、10番のカードにWATERY(水)が出てきました。

まあカードの出し方、カードの意味などは「完全復刻版 クロウカードフォーチュンブック (KCデラックス)」で参照されてください。まず1番のカードは、「相談事(悩み)の内容」なので、ここはARROW(矢)をどのように読むかというと、「的を捉えたい」「芯を食った言動・思考をしたい」という態度のように読みます。

次に2番目のカードは「悩みの原因」なので、ここではILLUSIONなので、幻。つまり、「最初から嘘という幻が問題事の表面を覆っているので、相談者はそれを見抜くことができない」と描写します。

3番目のカードは「過去」のカードなので、WOOD(樹)は、カードの絵柄繁茂しているので、「昔から嘘や幻想に対して警察的な検挙するように見ることができず、その嘘や幻想を生やしっぱなしにしている」と読みます。

4番目のカードは「環境」なので、GLOW(成長)をどのように読むかというと、「環境として、嘘や幻想がたくましく育ちやすい環境に自身がある」と描写します。

5番目のカードで、「対策」を見るのですが、「MIST(霧)」なので、「世渡りするうちは、物事の芯を見抜くことを考えずに、霧のように、うやむやに話をそらしながら、のらりくらり躱していく」を推奨します。

6番目のカードで、「対策のキーワード」をまた出すのですが、SHIELD(盾)と出ているので、「あなたの心を徹底的に守ろう」という答えを導き出します。

7番目のカードは「解決に向けての障害」ですが、ここでは「THUNDER(雷)」が出ます。ここでは、雷に打たれるような、コペルニクス的転回とでもいいましょうか、そういう正論が自身にたたきつけられる時もあります。その時は、用心してください。

8番目のカードは「未来」で、ここでは「FIREY(火)」が出てきました。あなたの、ともすれば不誠実かのような態度にも、情熱はあります。正論には勝てなくても、情熱というか丁寧さであることを示せば、許されることでしょう。

9番目のカードは「最終結果(予想)」なので、ここではFREEZE(凍る)が出ました。あなたの心はある視点においては長きにわたって閉ざしてしまうことになりますが、それは一面的な視座であることを留意しましょう。

10番目のカードは「外から見たらあなたはどう見えるか」ですが、WATERY(水)なので、あなたもまた嘘に与すると水を得た魚のように見えるということでしょう、と言った診断になります。

クロウカード、難しそうで、面白いでしょ? ぜひやってみてください。
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