こんにちは リカです。
今回は、しんがり女に関して書いてみます・・・・・。って
しんがり女は私の造語です(笑)
「しんがり」とは、昔の戦場において、敗走・退却するときに自軍がしっかり逃げ切れるように敵軍の追走を防ぎ、自分達自身もしっかり生きて帰るという、難易度と責任が重い任務です。
私の中で、この言葉を使うのは、
私が幸せになっていいのは身の回りの人を幸せにしてからでないと、私は幸せになってはいけないと考えていたことを例えにしてあてがったものです。
「自軍がしっかり逃げ切れるようにしてから」
「身の回りの人を幸せにしてから」
↓↓↓
ようやく自分が生き延びる番が来る
ようやく自分が幸せになる番が来る
ということ。
すなわち、
先に幸福を譲ることなのです。
幸福を譲る、幸せになることを譲る、ということ。
なぜこの話をしたかというと、
しんがり女に幸せが来ないんです!
「自分が幸せになって良い」と思えなくなることがあるからです。
利他の心はとても尊いのですが、
自分が幸せになるのを他の人に譲っていると
いつの間にか
自分は幸せになってはいけないという思い込みに繋がり、
自分が受け取っていいはずの幸せまで
受け取り拒否や、誰かに譲るようになってしまうのです・・・・。
なぜそういうこと言うのかというと
そういうことずっとやってしまっていたのが私だからです。
もういつ来るのかわかんないな、私が幸せになる番。と感じてしまうくらい幸せが遠いと思ってました(笑)
そういう人にとっては、自分が先に幸せを味わうのはとても怖いですし、
ナチュラルに・自然に受け取っていい幸せを避けるんです。
たとえば、
何か良いところを褒められても
謙遜して素直に褒められたことを受け取れないこともそういうことに当たります。
(はたから見ると、びっくりするほどに拒否反応してしまう様子など)
いつ来るか分からないな、私の幸せ・・・・。
と思ったら。既に幸せになっていいんです。遅いくらい(笑)
なぜか?
それは、「自分が幸せになっていい人間である」という
自分自身への扱い方が大切だからです。
ではまた。