もう少し丁寧にc言語の入門記事を書いてみました1

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IT・テクノロジー
なるべくコピペせずに以下のプログラムをVisualC++でコンパイルし、
実行してみてください。

#include<stdio.h>
int main()
{
      printf("HELLO,WORLD\n");
}

実行結果
HELLO,WORLD

となります。

では、これを元に
実行結果が
HELLO,C-Language
になるには
どうすればいいかというと以下のようになります。
#include<stdio.h>
int main()
{
      printf("HELLO,C-Language\n");
}
つまり、printfという関数は、文字列を表示する関数だったのです。

この文字列を他の文字列や数値、あるいは文字、小数を表示したければ
以下の図で説明します。
hensu.png
例えば、文字列に表示するデータは変数というものなのですが、
文字列に表示するにも勿論ですが、計算するためにも
変数を使わないと汎用性のあるプログラムを書くことは
出来ません。

そして、変数を使うためには
型名 変数名(変数名は基本的には英文字であれば何でも自由)
という宣言が必要です。

例えば、int型だけでも、いろいろな宣言方法があります。
(無論、これらの宣言方法はcharやdoubleにも使えます)
int ABC;
int Seisuu=0;
int famicom=6502;
int tbl[5]={0};
int Hairetsu[3]={0,50,23};

という訳で、printf関数でどんな表現が出来るか見ていきましょう。

#include<stdio.h>
int main()
{
     printf("%sは偉い\n","エジソン");
}
実行結果
エジソンは偉い


#include<stdio.h>
int main()
{
    char ejison[]={"エジソン"};
    printf("%sは偉い\n",ejison);
}
実行結果
エジソンは偉い

#include<stdio.h>
int main()
{
    int MyIQ=70;
    printf("私のIQは%dです。\n",MyIQ);
}
実行結果
私のIQは70です。

#include<stdio.h>
int main()
{
    int MyIQ=70;
    MyIQ=MyIQ+30;
    printf("私のIQに30足すと%dです。\n",MyIQ);
}
実行結果
私のIQに30足すと100です。

#include<stdio.h>
int main()
{
    double Shosuu=3.14159265636;
    printf("円周率は%lfです。\n",Shosuu);
}
実行結果
円周率は3.14159265636です。


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