脱素人作曲家の方法論(追記20240319・2138

記事
音声・音楽
セカンダリードミナントが分からない
今のコードを完全1度とすると次のコードは、完全4度上に平行移動してマイナーセブンスにするだけ

メロがコードから上手く作れない場合
自室とかで好きな音楽や作りたい音楽を聴いて
実際に口で真似てみる。
うまく出る場合もあります。

メロが感覚で作れない場合
ロックなどの場合、エレキギターの入門本に乗っている
リフ(TAB譜)を勉強してひたすらコピーするとわかってきます。

TAB譜が読めない
下からミラレソシミ、
後は弦に応じて数字通り半音ずつフレットを移動するだけ

シンコペーション、アウフタクトが分からない
尺を食うのは同じですが、うんたんうんたん→たんうんたんうん→シンコペーション(同じ小節内で鳴らす)

アウフタクト→だーんたんうんたん
(前の小節からリズムを食う)

オリジナルのコード進行を考えすぎて頑張りすぎる
既存の好きな曲のコード進行を良い意味でパクったほうがいいです

歌詞のメロが歌いにくくなっている
歌詞のメロは歌いにくい場合、もう少し変化を減らしてみてください

歌詞のリズムが32分音符使いすぎて歌いにくい
既存の曲のリズムをまるまるパクるのも1つの手です

ロックの場合、テンポが速すぎて歌いにくい
1つの手法としてテンポはそのまま120だが
ドラムでドタドドタ ドタドドタと打つ事でテンポは120なのに
まるで2倍速になった感覚がする結果に・・・なるかもしれません

耳コピが上手く出来ない
1.AIを使った耳コピツールも良いが、それでは本来の目的である
耳を良くするためのトレーニングにならないです。本来の曲のある程度のテンポを打ち込みながらなんとなく調べたらテンポを半分にしてドラムとメインメロディーから打ち込み始めると良いと思います。
2.おすすめの耳コピ向けソング
実際に自分が耳コピをしたことのある音楽ばかりです。

「それゆけ!アンパンマン」
「スーパーマリオRPGのハナちゃんの森のBGM」
「チャージマンのメインテーマ」
「チーターマンのBGM」
「残酷な天使のテーゼ」
「AIR OP」
「縦スクロールSTGゲーム雷電 1面BGM」

アボイドノートを避けていない
避けるべき音は実際に再生して聞き比べるのが一番いいと思います。
音が濁っていたら確かにそういう音を好む人もいるのでアリといえばアリなのですが一般受けはしないかもしれないですね。

コードのトラックがC2とか、低すぎる
(主に)C3~C5を使う
コードを一小節で華やかにするためにアルペジオか8分音符
鳴らしでもOKです。
(ただし、コードを元にメロを作る場合メロが作りにくくなるかもしれないのでアルペジオか8分音符鳴らしはメロを作った後で行うのが吉です)

サビが盛り上がらない
AメロとBメロをあえて変化を少なくして
サビは変化を大きくするのも良いですね

メロディーが休符が無いのと、
変化がありすぎて、2小節~4小節単位程度の1つの固まりとして
とらえていない
休符を2小節に一度(最後のほうで取る)
コードを元にキャッチーなイケてるメロディーを
1と2があれば1’と2’を後半に入れる
(1'と2'は1と2に3度や5度上げ下げするといいかもしれないですね)

ドラムがでたらめ、頑張りすぎてめちゃめちゃなドラムになっている
ドラムはロックやJPOPなら8ビートを基本にする
8ビート(ドンがバスドラムで、タンがスネアなら
ドンタンドドタンが8ビート。)
フィルインは4小節単位の終わりのへんで打つ。

ベースが、最初から名曲を目指しすぎてる。
ベースを8分音符連打でOK。


これだけでも大分変ります。
脱素人作曲家になれると思います。


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