一級建築士製図試験に合格するために一番大切なこと

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ご覧いただきありがとうございます。
一級建築士試験サポートのテツです。

今回は、一級建築士製図試験に合格するために
一番大切なことを書いていきます。

合格するために、一番大切なことは
何よりも「チェック」です。

当たり前と思うかもしれませんが、
意外とちゃんと出来てる方は少ないです。

私自身、3年間製図の勉強をして、
大手資格学校の2社とも通いました。
どこの学校のどの講師も全員が
チェックが一番大切だと言っていました。

私が1年目も2年目も合格できなかったのは、
チェックをまともにやってなかったからだと
思います。
1年目も2年目も確実に合格していると
思っていましたが、やっぱりチェックが出来なかった
ため、合格は出来ませんでした。

チェックを行うタイミングは、
1回目は、1/1000のエスキス後
2回目は、1/400のエスキス後
3回目は、1/200の製図後
の3回のチェックを行うのが大切です。

3回のチェック時間の合計は、1時間以上
確保することを目指すように調整します。

正直、エスキスや製図よりもそれぞれのチェックの方に
力を入れた方が良いです。
なぜなら、エスキスや製図はみんな出来て当たり前
のため、みんなと差をつけるのはチェック時間の
確保です。

チェック時間を確保できるかで合否が決まる
といっても過言ではありません。

作図が終わった後の最終チェックは、
平均で40分かかると言われています。
時間が惜しいからとチェック時間を短縮する
ことはやめましょう。
チェック時間は短縮せず、エスキス、作図、要点をどれだけ
早く終わらせるかにかかっています。

何度も言いますが、一級建築士製図試験は
チェック時間を確保できるかで合否が決まる
です。
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