この言葉は、夏目漱石が英語の「I love you」を【愛している】ではなく
『月がきれいですね』と翻訳したとも言われています。
真相は、諸説あるようですがこれを考えていて、みなさまに伝えたいことがあり、書いています。
みなさんは、これを聞いてどう感じられましたか。
私は、「月がきれいですね」と中には、相手に対しての想いが入り混じっていると感じました。
「あなたと見る月は、1人で見ているときよりなぜか美しく感じてしまう。自分の風景までも変えてしまう。この気持ちはどう表現したら伝わるのだろう。叶うのなら、あなたも同じ気持ちで月を見てくれていたのなら、言葉にならないくらい嬉しい」
このような心情が伝わってまります。
とてもロマンティックだなと感じる一方で
本当にこのような思いが詰まっていても、この思いは相手が想像するしか伝わらないかもしれない。
相手が夏目漱石のことフレーズに気づいたとしても、確信が持てずに不安になってしまうかもしれない。
どのように大切に思っていても、感じていてもあなたがそれを表現して相手が受け取れなければそれは伝わっていないのかもしれない。
そんな風に感じました。
相手に気持ちを伝えるって難しいですが、それは人間だからかもしれませんね。
伝えられない、察して欲しいの奥には、気持ちを伝えて傷つきたくない、気持ちを知るのが怖い、相手から言われたいなど
そういうお気持ちも顔をのぞかせているのではないでしょうか。
あなたの望む未来はどうなりたいのかを考えて欲しいなと思っています。
欲しいものを欲しいと言える、気持ちを伝えることの素晴らしさを思い出して欲しいなと感じました。
これは私からの勝手なお節介ごとでございます。
何か感じてもらえたら嬉しいです。
みなさまへ良いご縁がたくさんありますように
しま