今回は、【本当は教えたくない】WEB集客のコツについて解説していきます。
どのキーワードでSEO対策をするかは、売上や集客に大きく影響を及ぼします。
ホームページの制作会社にご依頼する前に必ずご自身でどのキーワードで検索させたいかを調査してください。
月間平均検索ボリュームの調査
検索キーワードを選定する上で最も重要な作業が月間平均検索ボリュームを調査することです。
月間平均検索ボリュームを調査する上で最も有名かつ正確な数値を出力してくれるツールが「Google広告のキーワードプランナー」です。
ただし、「Google広告のキーワードプランナー」は、Google広告を運用している人しか使えないため、通常は有料サービスとなっています。
このサービスを使用している人に依頼をするもしくはご自身でGoogle広告を運用して、検索キーワードの月間平均ボリュームを調査してみてください。
(なお、本講座をご受講していただきますと、無料で使える月間平均ボリューム調査ツールをご紹介させていただきます。)
例えば、新宿でフィットネスジムを開いていて、これから新たにホームページを制作する計画があるとするとします。
この場合、「新宿 フィットネスジム」、「新宿 ダイエットジム」、「新宿 パーソナルジム」の3つのどれかをトップページの検索キーワードにしたいとしたとします。
(ページの階層についての解説は、今後させていただきます。)
さて、どれが最も検索ボリュームが多いかお分かりでしょうか?
この3つの中だと、「新宿 パーソナルジム」が最も多く検索をされていました。
具体的には「新宿 フィットネスジム(0回)」、「新宿 ダイエットジム(40回)」、「新宿 パーソナルジム(1,280回)」となってます。
検索ボリュームだけで、キーワードを選定するとすれば、「新宿 パーソナルジム」となるでしょう。
しかし、「検索ボリューム」は検索キーワードを選定する上での一要素に過ぎません。
仮に「新宿 パーソナルジム」を検索キーワードにしている競合店が無数にあるとします。
それに対して、「新宿ダイエットジム」を検索キーワードにしている競合店が少ないのであれば、「新宿 ダイエットジム」で対策をした方が相対的には有利に働く可能性はあります。
必ずしも、検索ボリュームが多いからそのキーワードで対策をした方がいいかとは決して言えません。
多くのSEO対策を請け負っている業者さんは、「検索ボリューム調査します!」という謳い文句をつけていますが、重要なことはそれだけではありません。
本講座では、「検索ボリュームの調査方法(無料ツールのご紹介も含めて)」について、単なるボリューム数の調査だけを提供したりしません。
その先にある本来の価値をご提供します。
是非、HP制作会社にご依頼する前に本講座をご受講していただき、強固な集客基盤が図れるサイトを制作するHP会社を選定する力をつけましょう!!