FOMCで事前告知があるかが焦点

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マネー・副業

ジェットコースターの売りを狙います

1/30-31の日程でFOMCが開催され、
日本時間では2/1の早朝4:00に金融政策が発表されますが、
市場コンセンサスで据え置きと予想されています。

据え置きの可能性が96.9%、利下げが3.1%と据え置きがほぼ確定的です。

ここで考えるべきは、声明文の変化、事前告知、織り込みという概念です。

FOMCの過去を振り返れば、利上げや利下げは当然として、据え置きから引き締め局面へ、据え置きから緩和局面へ移行するときは必ず転換を事前告知してきました。

次回3月のFOMCでは据え置きを52.3%、1回以上の利下げを47.7%と織り込んでいますが、
ここで本当に利下げ、つまり緩和局面に移行するなら、
明日のFOMCで告知しないといけません。

先週のGDPは堅調、コアPCEデフレーターは低下と経済堅調、
物価安定と夢のような経済環境が整ってきました。

3月FOMCまでに、それぞれ2回の雇用統計、
CPI(消費者物価指数)の発表を通過しなければならず、
この状況で緩和局面入りを告知できるかです。

FOMC前のブラックアウト期間入り前、
一番最初(昨年11/28)に利下げを示唆したウォラー理事は慎重な姿勢を示し、
大半の地区連銀総裁も懐疑的な見通しを発信しています。

つまり、3月利下げに動くにはまだ不確実性が高すぎるのです。

パウエル議長が何を語るかも少し読めないところがありますが、
早期利下げに関しては少し距離を置いてくると思います

発表までにドル円が騰がっていたら
発表と同時にドル円は「据え置き」の織り込み済みの事実で売られるかもしれません

事前告知なしとなれば反転し上昇
このスピードは速いでしょう

そうなれば注目はいつからか?になりますので
パウエル議長のコメントにヒントを得ようとします

なにかきっかけがあれば売りに動く向きがあると思うので
そこを狙ってみてもいいかもしれません

朝3:30に起きるために早寝します😴
当然ノンポジで臨みます

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