彼女の妊娠

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コラム
こんにちは~~~taka3です。 皆様、お元気ですか?!
僕は先程、いつものルーティーンをこなし、愛犬の散歩をしてきました。

天気も良く、温かさを感じられる散歩道。 春は確実に近づきつつ
あるなぁ~と思いました。

今日の本題です。

都会から田舎へと引っ越し、半年が過ぎました。 
僕はというと、仕事に明け暮れる毎日。 彼女はアルバイトを探しつつ
アパートで僕の帰りを待っていてくれる日々を過ごしていました。

そんなある日、彼女から妊娠を告げられました!!! ビックリ!!!
でも、僕の中では対して動揺もなかった。 だって、大好きな人が
傍にいて、大好きな人との間に出来た新しい命。 

僕は、男兄弟の長男なので産れてくる子供は「女の子がいいなぁ~」
と漠然と思っておりました。 (単純ですね)

病院に行く前に、妊娠検査薬で検査。 見事にご懐妊でした。
彼女と出会い、お付き合いをし、かれこれ2年以上過ぎたある冬の日。

ただ一つ問題なのが、彼女のお父さんになって言えばいいだろうか~?!
怒られるんじゃないか?!と心配していた記憶があります。

お父さんに妊娠を知らせに実家に出向き、事実を告げると
やっぱりちょっと落胆していた様子でした。 

確かにそうですよね~可愛い娘が折角地元に帰ってきたのに、
男と一緒に住み、なおかつ妊娠・・・。 そりゃぁ、父親としては
悲しかっただろうなぁ~って思います。 

僕としては、父親になる覚悟と愛する彼女とこれから産れてくる
子供の幸せのために、益々頑張らなきゃ!!と決心したのでした。

出産する病院では、立会い出産が出来るとの事だったので、
「母親学級」なるものに参加し、彼女のお腹が日に日に大きくなる
毎日を楽しく過ごしてました。 エコーで確認したら、おチン○ンが
ついてないので、女の子だと判明。 

娘が欲しかった僕は、嬉しかったですね。 産れてくる前に
赤ちゃん用品を揃え、出産日を心待ちにしてました。 

出産日の10日くらい前の朝、突然の破水。 慌てて病院へ。
即、入院となりましたがまだ産れないとの事で一時帰宅。

開けて次の日の午前3時くらいに病院から電話があり、彼女が待つ病院へ。
病室では、彼女が横になりながら苦しそうにうめいていました。
彼女のお腹は、僕から見て「北斗の拳で秘孔を付かれ、うごめいている状態」
←分かるかなぁ~(不適切な表現ですいません)

朝方、分娩室へ移動し、彼女の頭ごしに出産の立会い。 
(もちろん、出産する場面は見えないです)
お医者さん、助産師さん、看護師さんの協力の元、無事に女の子が
生まれたのでした。 

その時の印象は、「赤ちゃんって、ホントに赤いのね」
        「自分の娘がこの世に生を受けたんだぁ」

男って、痛い思いや体の変化もないから実感が乏しいものなんですよね。
頑張ってくれた彼女(奥さん)をねぎらい、病院を後にしたのでした。

今でも、この時の事を鮮明に覚えています。 
愛する人との間に出来た新しい命。 生まれてからのかけがえのない日々。

懐かしくもあり、切なくもなる、その時の感情。 

ここまで、読んで頂きましてありがとうございました。
取り留めない文章で、お目に止めて頂きましたことに
感謝しております。 

出会いに感謝!!! ご縁ある皆様が良い一日を
笑って、穏やかに過ごせますように・・・。 

ありがとうございました。 では、また~~~ taka3でした。
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