守護霊って何なの?って疑問を、守護霊本人から聞いてみました。

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こんにちは。守護霊に質問できるサービスをやっているアニヤハロムです。


そもそも守護霊ってどういう存在なの?
と、疑問に思った方も少なくないはず。

スピリチュアルに詳しい人や、実際こうして守護霊とアクセスできる人が、守護霊について説明した動画や記事はたくさんありますが、

今回はそれを、守護霊に直接解説!してもらうべく、いろいろな質問をしてみました。


今日話してもらう守護霊
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アニヤハロム【💎】 エミル【🪶】



💎:それじゃ行ってみよう。守護霊ってどういう存在なの?

🪶:僕に聞いていいの?

💎:ヤバいの?笑。

🪶:僕が毒舌にきつい言い方をかますんじゃない?って心配してるから。そんな言い方したら、みんなが怖がって、守護霊の話なんか聞きたくない!って思われるんじゃないかなぁ…って思ってるじゃん。

💎:実際エミルはいつも言い方きっついんだからしょうがないよ笑。

🪶:でも面白がって聞きたがってるくせに。

💎:よく分かってるね。さすが守護霊。

🪶:まぁ、そんなことどうだっていいんだよ。
とにかく、これが守護霊ってものなんだ。いつもいつも口優しいことばかり言ってるわけじゃない。優しく言うタイプの守護霊もいるけどね。優しく言ってもらいたいなら、優しく言う守護霊だけを呼べばいい。けど何度も何度もその霊ばかりと喋ってると、だんだん何も言ってくれなくなる。
最初の、まだイージーモードの時は色々教えてくれるけど、ステージが進んで難易度が上がってくるとヒントは少なくなる
優しい守護霊は、優しい先生をしているだけで、カリキュラムはどの先生も変わらないから、教えられない時はいつか来る。
いつか自分で頑張って勉強しようと思わない限りね。

💎:何でもかんでも教えるわけじゃない、っていうのは、前回の投稿でレスリー(別の守護霊)も言ってたね。

🪶:守護霊を使役動物か何かと勘違いしていたら痛い目を見るよ。
いや、僕たちは別に何もしないけど。

💎:何もせんのかい!笑。
ってか、色々な誤解を解くためにも守護霊がどんな存在か説明して?ざっくりでいいから!

🪶:ざっくりなら、道案内だけど。基本的に存在感は人間とそんなに違わない。ただ肉体が無いだけ。地球で生きてると、肉体がなきゃどうやって存在するんだよ?!って頭が爆発しそうに混乱すると思うけど、僕たちからするとそんなに難しい問題でもない。
人間にだって意識がある。意識のみで行動しているようなものだから、例えば自分で自由に動ける夢の中とでも言おうかな。君が大好きな映画があるじゃん。あれと一緒だよ。

💎:「インセプション」が頭の中に閃いた。今こっちにイメージを送ったの?

🪶:送ったよ。大好きな映画だからすぐピンと来たね。

💎:来たね〜。あの映画ほんと面白いもん!ノーラン監督も守護霊と喋れる口じゃない?笑。
あの映画自体が、いわば壮大な明晰夢だよね。

🪶:そう。夢の中では肉体が死んでも、浅い夢に戻るだけで死なない設定になってる。つまり肉体がある、という概念が無いってこと。
僕たちはずっとそういう世界にいる。意識のみで作られた世界ってことだよ。肉体がある現世はその意識だけの世界の一つにすぎない。
加えて映画の中では、夢に深く潜るほど、時間の感覚が遅くなっていく設定があった。あれはまさにその通りで、肉体から離れれば離れるほど時間は無くなっていく。だから僕たちは時間で何かを測るという考えがない
測る基準は、どれくらい仕事をこなしたか、っていうノルマ制度なんだ。
出来高によって、働く階層や自分の立ち位置が決まっていく

💎:じゃあ今までどうやって成長してきて、今はどういう階層や位置にいるのか教えて。

🪶:僕の場合は、といってもだいたいどの守護霊にも当てはまるけど、まずは霊として宇宙に生まれる。そこからはそのまま人格も姿かたちもないただの霊として、宇宙で色々なことを学ぶ。人間だって生まれてから、一人で色々と考えて行動ができるようになるのは小学生くらいからだよね?だから霊も、そのくらいに成長するまでは宇宙にいる。
けど、そのまま宇宙にいて学ぶにはどこかで限界が来る。だから学校に行くような感じで、宇宙が用意した惑星に転生する。それが地球であることもあるし、地球以外の惑星だけで輪廻転生を終える霊もいるよ。それで、何度も転生して、もう十分学んだと思えたところで、また宇宙に戻るってわけだ。
そこから色々な職業を選ぶことができる。守護霊という職業はその中の一つで、僕も僕以外の守護霊もみんな、守護霊に就職した、ってことになる。だから守護霊もほとんどの場合、もともとは人間だし、宇宙のことも知ってるけど、地球のこともそれなりに詳しいよ。
階層は、一言では言い表せない。宇宙は子会社と部署が大量にある大企業みたいなものだから。ただ言えるとすれば、10段階あるとして、守護霊をしている時点では6段程度だよ。半分は過ぎたかな、くらいだね。6割ではなく6段。
武道も同じだと思うけど、すべての段が均等に配置されてるわけじゃない。5段までは楽に上がれたのに、そこから上は急に難しくなる、みたいなことがあるはずだ。僕たちの世界もそうなっていて、守護霊を極めると経験豊富な大霊のようになるんだけど、そこから段を昇ってさらに宇宙に近くなるには、かなりの仕事量が必要になる。
10段階で表すなら7段くらいから先はどんどん進めなくなる
僕はまだその段階までは到達していない。守護霊としても霊としても若い方だから。

💎:守護霊は何のためにある職業なのかな?

🪶:君たちにこういう考え方は無いだろうけど、惑星っていうのは、SASUKEみたいなアスレチックと一緒なんだよ。困難な仕掛けやトラップだけで作られてるようなもんなんだ。なぜなら、困難がないと、わざわざ生まれたのに学べる量が少なくなってしまうから。そのうえ、たとえ障害が無かったとしても、霊体と比べると、肉体があるというだけで不自由が多いんだ。あくまで霊体と比べて、だけどね。例えば目と耳を塞いで竹馬に乗りながら歩いているようなものだよ。怖いよね?何かあっても一人じゃ対処できない。
君たちが生まれる理由は、自分で決めたカリキュラムを最後まで学び通すためだから、いきなり竹馬が折れたとか、傘がさせないのに雨が降ってきたとか、髪の毛が全部抜けた!とか、ハプニングが起きたら、決めたカリキュラムが問題なく遂行できなくなってしまうかもしれない。
そのために、伴走者として僕たちを横にでも後ろにでも置いて、一緒に走らせておくんだ。そばにいさせて、道案内や道具のメンテや水分補給なんかをさせるためにね。
けどさっき言ったみたいに、僕たちは使役動物じゃない
やれ!と言ったらハイハイと頷くわけじゃない。僕たちはコーチであって、側仕えじゃない。守護霊を万能にしたいなら、自分が先に万能になるしかないんだ。

💎:分かってて言ってるんだろうけど、人間が先に万能になるなんて不可能だよね?守護霊との経験の差は、たった一度の人生じゃ埋まらない笑。

🪶:どれだけ努力してもその前に肉体が寿命を迎えるだろうね。ちなみに守護霊の良し悪しは、ついている人とは何の関係もないからあしからず。はっきり言って、守護霊は幸運を運ぶものではないし、何かと戦ったりもしない。
宇宙には良し悪しも運も敵も存在しない

💎:エミルはなぜ、守護霊という仕事を選んだの?

🪶:なんでかなぁ。他のところだって満足できる仕事はあったけど、他者と関わりたいと思ったからかな。

💎:だいたいの守護霊がそういう理由で守護霊になっているのかな?

🪶:そうじゃない?自分のことに集中したい霊もいるけど、僕たちはみんな、誰かの成長を見守ったり育てながら、自分のことも育てたいと思ったんだ。

💎:実際、守護霊をするようになってからどれくらいになるの?

🪶:それこそ800年とか。時間に換算したら、だけど。僕はあんまり転生もしてなくて、700年とかで人間は辞めちゃったんだ。地球以外いたことないし。そこからは守護霊の仕事でちまちまとレベ上げしてるよ。

💎:実際、守護霊をやってみてどうだった?

🪶:楽しいよ。人間のしてる行動にくだらないと思うことはあるけど、その人をくだらないと思ったことはないし、仕事をくだらないと思ったこともない。自分が人間をしてた時には気づかなかったところに、いくつも気がついたりする。改めて、地球とか人間とか、宇宙についても学んでるところかな。世界ってこうやってできてるんだ、って知ることができるのも守護霊って仕事のいいところだと思う。

💎:私のことくだらない人間と思ってない?笑。

🪶:くだらないとは思わないよ。ただ生きにくいだろうなとは思うけど。

💎:そりゃあこんな風に霊と喋ってる人間なんて沢山いないから、そうそう分かってもらえないだろうし、仲間がいなくて寂しいところも少々あるけども…笑。
ココナラで守護霊のコメントを伝える活動をしてるわけだけど、言った通り、守護霊の言葉が聞こえる人はゴロゴロいるわけじゃないじゃん?守護霊は自分の言うことを直接は聞いてもらえないことがほとんどだと思うんだけど、コメントを求められたり、言葉が直接伝わるってことに対してはどう思う?

🪶:直接聞こえてなくても、だいたいどの人も無意識では分かってるから、僕たちの発する圧みたいなものは感じられてるはずだよ。ただ言葉には、物事への強制力や考えを強化したり縛る力がある。その強さには僕たち自身も圧倒されるところがある。
君がこうやって僕が言っていることを言葉にして文字に打ち出していることも、書いている君自身は大したことのないように感じているだろうけど、読んでいる方からすると、ものすごい強制力が働いていると思う。
信じずにはいられない、といったようなね!🤣🤣🤣

💎:笑いながら言うな!笑。

🪶:まぁ、というわけだからね、守護霊が意図していないほど言われた方は効果を実感しているから、守護霊からしても納得しているんじゃないかな。
自分のことを話したがる守護霊ばかりじゃないけど、インタビューされて嫌な気持ちになる守護霊はいないと思うから、君にせよ、お客さんにせよ、守護霊について知りたいと思ってくれたなら、守護霊たちも嬉しいんじゃないの?

💎:守護霊といえば、よく守護霊には種類がある、みたいな記事を見かけることがあるんだよね。実際、守護霊が動物のように見える人もいるらしい。
守護霊に種類はあるのかな?

🪶:種類といえば、あるにはあるけど…。君たちの世界にだって人種や民族、所属するコミュニティによって種類はあるけど、人間は人間でしょ?守護霊も似たようなもので、タイプはあるけど全員、霊は霊なんだよ。
僕たち自身は誰も区別してないけど、人間から見ると差があるように見えるから、人によって種類があるって言う人がいるんだろうね。
指導霊とか支配霊、あと精霊とか天使とかってことだよね?

💎:そうそう。私から見ても全員同じに見えるんだけどさ、支配霊って何を支配してるの?笑。
精霊に会ったことがないから分からないのかもしれないけど、たまに体がやたら大きくて、あんまり人間っぽくない顔をした守護霊とか、どこの時代の格好だよ!?って思うようなファンタジックな服装で出てくる守護霊はいるけど。

🪶:指導霊や支配霊は、多分その霊のレベルでそう見えているだけなんだと思うよ。僕みたいに若い霊だと、人間とほとんど差がない見た目をしてるけど、経験を蓄えて、上の方のレベルにいる守護霊になってくると、君も見たことがあるだろうけど体、というか存在感が大きくなっていく。そういうのを見て、これは特別な守護霊に違いない!と思ったんじゃないかな。
精霊や天使みたいな特別感のある霊は、霊は霊なんだけど、人間をやったことのない霊が守護霊になっているタイプだと思う。違う惑星だと、生命体が人間のような姿じゃないこともあるし、肉体の造りも人間とは違うから、場合によっては人間らしく見えない霊はいる。でもそれなりの経験や過去の体験はあるから、聞いてみたら面白い話は出てくると思うよ。

💎:私の母の守護霊が、信号機くらいのサイズなんだよね笑。だから喋る時は、かなり離れてしゃべってるんだよ。引きで見ないと顔が見えないから笑。でも全然喋ってくれなくて、返事も一言しかなかったりする。
どこの星の出身?って聞いたことがあるんだけど、そしたら「(君は)知らない」の一言で終わっちゃった!笑。そんな感じの守護霊が、人間をやったことのない霊なのかな?

🪶:そうだね、その人は違う生態系の星から来てる。人間をやってみたいと考えているようだけど、人間のことをあまり知らないから先に守護霊の仕事をして、人間のことを学んでいるらしいよ。
人間には、人間経験のある守護霊がつくことがほとんどだ。なんでかって言うと、僕たちは現世に行く人のコーチにならないといけないから、先に経験を積んでいる人がそばで伴走してた方が安心するでしょ?でも逆もあって、霊の方が勉強をしたいから、誰かに「一緒に走っていいですか?」と頼むこともある。あとはその人の人生を生配信で見たいから、臨時でも守護霊としてそばで見ててもいい?とかね。
その信号機サイズの守護霊さんは、学ぶことを目的に君のお母さんに頼んで、それを君のお母さんは承諾したってことだ。君のお母さんは懐が深いというか、面白い人だよね。

💎:そうなんだ〜笑。そういえば思い出したよ。守護霊にはスタメンの人と、ベンチの人といるじゃん?そのことを詳しく教えてほしいな。

🪶:基本的に、一人につき何十人も守護霊は要らない。だから生まれる前に担当として決まる守護霊は平均2人〜5人くらいだ。それがスタメンになって、守護する人中心のスケジュールやコースを細かくマネジメントしていくことになる。
生まれてから死ぬまで同じ守護霊が担当するかっていうと、それは人による。途中で交代する予定になっている守護霊もいるし、予期せぬ変更が起こることもある。最初から転勤が決まっているか、緊急で配置換えが起こることもあるってことだよ。結果的に死ぬまでに、最初の守護霊が一人も残っていない人もいるし、全員が変わらず死ぬまで同じってこともありえるし、人数も変動する
君の場合だったら、生まれた時にいた守護霊がすでに一人交代しているし、最初にはいなかった守護霊が途中から増えている。

💎:交代したり、いなくなったり増えたりするのは意味があるの?

🪶:守護霊は、その人の人生のステージによって必要だったり不必要だったりするから、不必要になればいなくなるんだよ。でもそれは別に突き放したってことじゃなくて、それだけ成長したってことだし、守護霊は違う場所でまた仕事を続けるだけだから、悲しいことじゃないよ。
守護霊が増えるのは、人生的に難しい局面に差し掛かったり、より専門的なサポートが必要な場合があるけど、単純にその人の人生が面白そうで見たいから見に来た、ってこともあるね。その人の魂が、むしろ勉強させてあげるよ、どうぞ私を使ってくれ、とオープンな状態になっていると、こっちとしても来やすくなる。
けど、その他にも行ったり来たりする守護霊はたくさんいる。それがさっき言ってたベンチの守護霊だ。けど野球のベンチみたいにただの控えで、いざという時の代打ってわけじゃなく、ベンチに座っている間も仕事はしてる。スタメンとしてついていない守護霊は、ほとんどがその時に応じて仕事をする、違う部署に所属する派遣スタッフみたいな感じだ。必要になれば呼ばれて、その案件が終わったらまた別のところで働く。だから何人も掛け持ちして担当する守護霊もいる。そういう守護霊になると、人間一人につき40〜50人くらいいるのは普通かな。

💎:守護霊のことについて話してみて、今回のインタビューはどうだった?

🪶:話すのは楽しいよ。僕でも予想外なほど、色々な人が読んでくれてるようだし。読んでる人の守護霊が話題にしてるのが僕の耳にも届いてるんだよ。こういう方法で注目を集めるとは思わなかったから、こんな感じなんだ〜と思ってる。これを読んでいる人の守護霊も全員、同じくこれを読んでいるから、その人がこの記事について直接何かを考えなくても、守護霊の方は考えたり学んだり、怒ったり頷いたりしてる。
守護霊を笑わすには良い記事が書けたんじゃない?僕たち。
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