Willis&Geiger Labels

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美容・ファッション
本日の画像はビンテージ市場でも高い人気を誇るWillis&geiger社の織ネームです。
このタグは80年代頃のもので、チノツイルでできたサファリジャケットにつくものです。
ラベルを見ただけで高級品とわかる非常に秀逸なデザインをしており、個人的に最も好きな織ネームデザインの一つです。

80年代当時サファリウエアやハンティングウエアを主に製造しており、非常に高い完成度で多くの著名人にも選ばれてきた最高級品でした。
それ以前には米軍にフライトジャケットの生産を委託されてきた背景もあり、当時でも高い技術やデザイン性は周知の事実だったようです。

現在では自身の会社では製作していないようですが、ライセンスの販売はしているようで、日本の企業からも「Willis&geiger」は発売されています。
当時と変わらぬクオリティを追求して、当時の工場を使用するなどこだわって制作している企業もあり、日本人にも非常に好まれているブランドだという事がわかります。

これだけたくさんの人に愛されたブランドのラベルには付いているだけで服自体が魅力的に見える不思議な現象が起こります。ファッション以前に名品を手にする所有欲が満たされるからでしょうか。

ハイブランドとファストファッションの違いが価格だけとなってしまっていることも多い現代でこのような過去の名品は非常に魅力的に感じますね。

ビンテージタグなどを参考にスタンプ刻印のネームタグを制作しております。
雰囲気あるネームタグをお探しの際はぜひご利用ください。




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