なぜ、僕らは比較され続けるのか?

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学生時代はテストで比較。
社会人になれば出世や賞与、昇給で同僚と比較。
スポーツの世界でも比較。
音楽の世界でも比較。

比較で人より良い結果が出れば、優越感を感じ、
人より悪い結果が出れば自信をなくす。

なぜ、僕たちは激しい競争世界に身を置き、心身を削りながら
生きなければならないのか?

それは、自分という存在を認識するためです。

例えばこの世が金持ちばかりになると、
自分が金持ちであることを認識できません。

貧しい暮らしをしている人がいるから、自分が金持ちであると
認識できます。

また、この世が男性ばかりになり、女性がいなくなると
自分が男性であると認識するのは難しくなるかと思います。

このように比較対象がいることで、自分がどういう存在であるのか?
が認識できるようになるのです。

しかし、自分が他人より劣っていると認識してしまい、
自分の持ち味を活かせないまま暮らしている人が
いるならば、それは違うと僕は思います。

人は長所があれば、短所もあります。

短所にばかり意識がいくと、短所の強い人になってしまい、
逆に長所に意識がいくと、長所の強い人になります。

現在は、風の時代と言われ、個性が認められてくる
時代になっています。

そのため、短所に意識を持っていき、治そうと努力するのではなく、
長所に意識を持っていくようにすると、短所も愛嬌に変わり、
長所へと変容していきます。

僕も長所、短所がありますが、なるべく長所に目をやり、
意識をそちらに持っていくことで短所をカバーしていきたいと
思っています。







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