なんでタロット占いは当たるのか。占いが当たるのか。

きっとこう思った人は沢山いるでしょう。

私もつい先日質問されたばかりです(笑)

「昔、占いは誰でもいえるようなこと言ってだましているから信じるな」って言われたんだよね。

まあ、これくらいの話はよく聞くし胡散臭い詐欺まがいのインチキ占い師がいるからそう思われてもおかしくない。

でも、真っ当にやっぱり占い師をしている人からしたらそういう人のせいで占いもスピリチュアルも怪しまれるのは心外です。

私のことを信用してくれているからこそ、そのあとあの質問が続きました。

「なんでタロットもそうだけど、占いって当たるの？」という質問でした。

なぜタロット占いは当たるのか

鑑定を何年もしていて感じるのは、しっかりカードに思いを伝えられれば「勝手に関係するカード」が出てくるってことです。

むしろ、出ない方は難しい。直接的な意味で出るだけでなく、間接的にもしっかり出てくるんです。面白いことに。

この間、何年も私に占いを依頼してくる実の妹が転職に悩んでいて私に依頼してきました。

その時は、ルノルマンカードで占いました。

※ルノルマンカードの鑑定メニューです。

現在ココナラでは恋愛を専門にしていますが、仕事でも運勢でも依頼があれば対応しています。

ルノルマンカードのナインスプレットで占うと、妹を表す淑女のカードの前には男性を表す紳士のカードがいました。実は、妹長年男性アイドルの追っかけをしていまして。

私「ねえ、もしかして今は転職よりも男性アイドルの方で頭がいっぱいじゃない？予定もそっちで埋まっているでしょ？」

妹「実は・・そう。来年のツアーの話もあって友達に誘われているんだよね。連絡とっているのも同じファンばっかりだから、新曲の話とかで出演する

番組を観なきゃで忙しくて。」

そう、本当にこんな形で必要なカードが出てくるんですよね。

でも、このカードも出てくるのがいつまでもずっとそうってわけでもなくて。

今ならまだ出たカードに関する事柄に向き合えば、早くいい方向へ進めるよ。

という合図なんです。

今ここで動けば遠回りせずに、どうにかしたいと思っていることをサクッと解決できる。

でも、一定の時期を過ぎるともう手遅れなので何度も同じカードがでていた時期に無視してしまうとそのカードは2度とでないんですよね。

(同じ悩みを占ったとして)

そう思うとおもしろいですよね(*^^*)

占いが当たる理由

私が思うに、占いが当たるのは少なからず占い師の腕もあると思います。

（鑑定歴の長さ関係なく、すごい方はほんといます。)

相性もあるので、自分に合う占い師をどんどん探してください。

タロットカードやルノルマンカードに限らず、占い方は様々あります。

統計学ともいわれますし、個性心理学ともいわれます。

ただ、それがすべてではない。必ずそこにあるものが答えではない。

最終的に行きつく占いがなぜ当たるのかという問いに対しての答えは、「思いの強さ」ではないかと。

占い師と鑑定を依頼する側とで、意識や思いが共有されたとき

必要な答えが現れるのだと思います。

非科学的ではあるけれど、20年近く鑑定をしてきて思うのはそこですね。

”この人のために、心を込めて鑑定しよう”

”この人に任せよう”

双方が利害一致といったら語弊がありますが、お互いに気持ちがこもったとき

魔法のような力が働くんじゃないかなと。

嘘か本当か

占うとき、私はカードに思いを込めて占います。だからなのか、結構エネルギーを使うんですよね。カードに鑑定者さまのお名前、お気持ち、相談内容、ときに聞きたいことを心の中で唱えてカードにお願いしますと言ってから鑑定します。

文章からお人柄や気持ちを察する力にたけているので、トークメッセージで分かるんですよね。

そして、鑑定文にも心をこめます。

なので、レビューや感想をいただけるとパワー補充、励みになるんです。

それでも、画面ごしですし、そもそも占いを信じず嘘だというひともいるでしょう。

ただ、覚えていてほしいのは占いは古代からずっとあるものです。もしも本当に必要のないものや嘘であったなら、こんなに続くはずがないんです。

だから、きっとまだそう思うひとは信じられる占い師に出会ったことがないのでしょう。

占いは必要なときに、必要な人が使えばいいと思うんです。

そう思っているからこそ、そういう意見も否定はしません。ただ、先ほど説明したことだけは覚えていて欲しいなと。

さて、長くなってきたのでこのへんで終わりにしますね。

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