言霊使い師のぶつぶつ(47)部屋を片付けていたら昔の同人誌が出てきた

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だいぶ部屋がごちゃごちゃしてきたので、整理しようとゴソゴソやってたんです。
そしたら、バスケットの奥から、ころっと。
なんでこんなところに…。引っ越した時に自分の本は全部本棚の奥にしまったはずなのに。
文庫本で、薄いからなんか紛れ込んじゃったんでしょうね。

なんとなくぱらぱらめくってみたんですが…。
ぬぬ。行間が狭い。今ならもっと広めに設定するのになあ。
あ、でもお金がなかったからページ数を抑えたかったのか。
(ちなみに文庫本で80ページほどの本でした。私にしては無茶苦茶薄い本)
で、読んでみると。

えっ、これ面白いんじゃない?
客観的な目で見ると、すごく面白いよ!
なんというか変な捻りがなくて、素直なCPへの情熱が溢れている。
この、素直な書き振りがたまらない。

今の自分じゃ、こうは書けないだろうなあ。
そう思うとちょっと寂しいですけど、仕方ないんですよね。
書けば書くほど、初めの頃の情熱が減るわけでは決してないけど、色々積み重なっていくものがあって筆が重くなっていく。
そこを振り払って最初のように書ければいいんですけどねえ。

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