クリエイター直伝!完成度がアップする写真の選び方

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今回は、プロフィールムービーの写真選びのコツをお送りします。
プロフィールムービーは使用する写真の枚数が多いので、選ぶのに時間がかかりそうですが、「ここを押さえていると大丈夫!」というポイントをご紹介します。
少し気に留めていただくことで完成度がグッと上がるので、ウェディングムービーの制作を予定している方は必見です!


1. 被写体はなるべく中央寄り

被写体が端にくると、コメントと被ってしまったり、顔が見切れてしまうことも。特に自撮りは要注意!
また当日は主役です。自分が端に写っている写真ではなく、なるべく中央に写っている写真を選びましょう。

2. 年代別の写真をバランスよく

新郎と新婦のパートはそれぞれ、幼少期から現在までの写真をバランスよく使用されることをオススメします。どちらかが幼少期ばかり、成人期ばかりだと見ている方に違和感が生じる可能性があります。
お二人パートも、出会いから結婚に至るまでの時系列に沿った写真を選ぶと、ゲストもより感情移入しやすいムービーに仕上がります☺

3. 写真の画質にご注意を

一見普通に見える写真でも、アップにすると画質の粗さが気になる…なんてことも少なくありません。
幼少期の写真は“味があるね〜”で終わりますが、最近の写真で画質が荒いと、ムービー自体の完成度も下がってしまいます。

スマホの内蔵カメラは高画質なので心配ないですが、顔が加工できるカメラアプリだと、“実は低画質…”ということもよくあるので、選定の際はご注意を!

また幼少期の紙写真をスマホのカメラで撮ることはオススメしません。無料で使えるフォトスキャンアプリなどを使用して、賢くデータ化しましょう!

4. ひと目で新郎新婦がわかる写真が◎

集合写真を使用する予定の方は要注意!大人数の集合写真は基本的に全員を見切れないように写すので、お一人ずつのお顔が小さくなるうえに、どなたが新郎・新婦様なのかパッと見てわかりづらくなります。特別な理由がない限りは、大人数の写真よりは人数が少なめのグループ写真の方が◎

5. コラージュ写真は2~3枚に留めましょう

コラージュ写真もお一人ずつの顔が小さくなってしまったり、端に写っている方が見切れる可能性が高いので、あまり推奨しておりません。どうしても同じシーンに表示したい場合は、2~3枚の写真コラージュに留めましょう。4枚でバランスよくコラージュされる方が多くいらっしゃいますが、意外と見づらいんです。



今回紹介した5つのポイントを抑えながら、写真選びをしてみてください♪
また、写真と合わせて表示するコメント作成のコツも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください☺

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