今回は、結婚式ムービーで大切なコメントの書き方についてお送りします。
コメント作成は「ムービ作成で時間がかかったこと」として、先輩カップルからもよくお聞きします。「なにを書いたらいいのかな?」「伝えたいことがありすぎてまとまらない!」など、みなさんのお悩みを解決すべく、読みやすい&ゲストに伝わりやすいコメントのポイントをご紹介します!
プロフィールムービーのコメントは簡潔に
コメントは写真の内容を補足説明する役割です。写真の表示時間は5~7秒ほどなので、長すぎず短すぎず。25文字くらいがベストです。
それでは、写真と一緒に解説していきます!
写真だけで「旅行の思い出かな?」とイメージできますよね。ですが、上記のコメントだけだと、どこに行っている時の写真なのかがわかりません。写真の内容をもう少し詳しく説明すると、もっと良くなりそうではないでしょうか。
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(△)色んなところへ出かけた学生時代
(◯)動物好きは奈良旅行でも発揮!
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このようなコメントにすることで特徴(動物好き)と旅行場所が説明できます。プロフィールムービーのコメント作成で大切なのが、「長くなりすぎないこと」です。簡潔にまとめることを心がけましょう!
内輪ノリのコメントは避けましょう
プロフィールムービーは列席してくれたゲスト全員が視聴するもの。列席してくれたゲストの一部にしか伝わらないような内輪ネタは避けるのが無難です。どうしても入れたい場合は、コメント内に簡潔に補足説明を入れてあげるといいですね!
「忌み言葉」にご注意
プロフィールムービーだけでなくオープニングやエンドロールにも当てはまることですが、「忌み言葉」は使用を控えましょう。
忌み言葉とは?ーお祝いの場にふさわしくない、縁起の悪い言葉です。
・不幸を連想させる言葉(飽きる、忙しい、最後、悪い、落ちる、終わる等)
・別れを連想させる言葉(失う、終わる、帰る、切る、戻る、出す等)
・重ね言葉(日々、時々、どんどん、まだまだ、わざわざ等)
「大切」や「ご多忙」も忌み言葉に含まれます。「日々」なんて日常使いするから使っちゃいそう…なんて方もご安心を!
otento filmでムービーをご注文いただいた方に、無料で忌み言葉チェックを行っています♪
(初回映像のご案内時にトークルームにてお伝えいたします。修正するかのご判断はお任せいたします。)
「大切」のフレーズを使いたいときは「大事」や「たいせつ」に置き換えるなどしてコメントを考えてみてくださいね。
記号の多用は見栄えが悪くなります
!マークを連投するととっても見づらくなってしまうのがわかりますね。
ムービーが完成する前まではイメージがしづらいと思いますが、「!」は2つ程度に収めるのが◎
また顔文字も反映が出来ない記号が使用されている可能性があるので、使用は控えましょう。
ちょっとした工夫で、ゲストが見やすくて楽しめるムービーに♪
いかがだったでしょうか?
ポイントを押さえるだけで、ゲストにとって見やすく、お二人の生い立ちや人となりが伝わりやすいムービーに仕上げることができます!
コメント作成の際は参考にしてみてくださいね♪
「入稿したコメントが映像になったらイメージと違った!」という場合でもご安心ください。otento filmでは校了のご連絡をいただくまでは、何度でも無料で修正を承っておりますので、ぜひご活用ください!