『選ぶのは自分』
車中生活。
自分がどうしたいのかの判断。
症状の出る自宅に留まって過ごすか、異例の車中生活をするか。
車中生活を選ばなければ、住める環境を求め、引っ越しに精を出す。
だけど、引っ越した先の保証はない。
色々とまた問題が出てくることを考えたら予想は付く。
労力、資力とを照らし合わせ、家族の身近にいるここを拠点として車中生活を選んだ。
頼れるときに頼らせてもらいました。
1人より2人。
2人より3人。
その時に手を差しのべてくれた家族や友人知人。
あたたかさ。
1人では耐えきれなかったと思います。
ことこの疾患は誰かの意見に押しきられて、自分の感じた感覚を蔑ろにすると悪化の一途を辿ります。
そして過去の自分に悔やむ。
中々理解の難しい疾患であることも原因のひとつです。
でも、生き抜くのは自分です。
少しでも疑問に思ったら、何を優先順位とするのかを考え、即答は避ける。
大事な選択だからこそ時間をかけて選んだ道は、自分の意志なしに過ごす日々よりも意味の深いものになり、自分の力となる。
自分で選んだ経験は決して裏切らないとさえ思えるようになってくる。
そしてそれが自信となる。
たとえ結果が意に沿わなくても、自分で選んだことだからと、自分を納得させることもできる。
そして感謝ができる。
今日も皆様にとって素敵な1日でありますよ
うに。
最後までお読みいただきありがとうございました。
よろしければご意見ご感想などメッセージいただけると励みになります。
ひかる