ロゴマーク制作で考えていること

記事
デザイン・イラスト
革細工のお店poporoさんのロゴマークを作らせてもらった時のことを書きます。
ロゴマークを作るとき、何を考えて進めているかを垣間見て頂けると幸いです。



▷ロゴマークへの想い


職人さんがお一人で製作・販売されているお店なので、彼の個性を取り入れた、愛着が持てるようなロゴマークになると良いなと思いました。

店名の由来は彼が昔飼っていたハムスターの名前、ポポロ君です。

話し合いが進む中で
彼の趣味がバイクであることから、ポポロ君をバイクに乗せた絵が浮かびました。



▷こだわり



モデルとなったバイクにはもっと細かい部品がございますがロゴマークとしては細かすぎるのでどこを省略してどこを残すかをよく考えました。

はじめは「エンジンのフィンやシート、タンク、リアフェンダーの流れがこだわりポイント」というお話をお聞きしていたので

なるべく取り入れながら下描きを作っていたのですが
小さな刻印やアイコンも想定されるロゴマークなので、細かい部分の表現をどんどん削っていくことになります。


商品に刻印されたときにも見やすく覚えてもらいやすいロゴマークを目指して、色々とご提案させていただき、話し合いを重ねながらデフォルメしました。

ロゴマークとして見やすいかどうかは重要で、どういったこだわりを取捨選択するかをご提案していくのもこちらの役目だと思っています。



もちろん、お望みでない提案のときは気を遣わずはっきりと断って頂いて大丈夫です。

「Aは好みじゃないので、Bで進めて下さい」
「Bのここは好きだけどここは趣味じゃない」

などなど


ご依頼主のご意見でデザインが出来上がっていくので
もしご注文をくださる際には、心置きなくお伝え下さい。


やり取りの中でご依頼主様のお店の雰囲気や趣向を理解しながら、ご提案できる部分はさせていただき、修正しながら進めることで最終的に良いものができると思っています。




ロゴマーク製作はココナラではこういう形式での出品をしておりますが

お見積りからオリジナルロゴのご相談も承っておりますので、お気軽にメッセージくださいませ。





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