【ホームページ制作】ジンドゥーとWordPressの違いをざっくり解説

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ビジネス・マーケティング
ホームページの作り方にもいろいろあります。
最も普及しているのはWordPressでしょう。

WordPress(ワードプレス)は、もともとブログ用途で用いられていた無料で使えるCMS(コンテンツマネージメントシステム)ですが、機能も豊富でカスタマイズもしやすいため、現在は様々なホームページの基本システムとして用いられています。

対するジンドゥーもCMSの一種ですが、ワードプレスとはちょっと毛色が違います。
ジンドゥーはドイツ生まれのCMSで、日本ではKDDIウェブコミュニケーションズが提供しているサービスです。

WordPressほどの自由度はありませんが、より簡単に、専門知識がない方でもホームページを作ったり、運営したりできるような仕様になっています。

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【準備編】ホームページ制作前に用意するものは?/ジンドゥーとWordPressの違い

WordPressは、システムを設置するサーバーを用意する必要があります。
自分でレンタルサーバーを借りても良いですし、ホームページ制作会社が提供してくれることもあります。

ジンドゥーは、無料プラン・有料プランに関わらず、専用のサーバーを提供してくれます。
容量は決まっていますが、一般的なホームページであれば全く問題ありません。

ドメイン取得については、WordPressの場合、自分でドメイン管理サービスを経由して取得します。
ジンドゥーも同じですが、ジンドゥー経由で取得することも可能です。

以上がハード面での準備。
ソフト面の準備としては、どちらも文章や写真など必要な素材を用意して、ホームページ制作会社に提供する必要があります。

「ホームページに使う素材は、お客様が用意してね♥」と依頼者に基本おまかせの制作会社もあります。
そうすることで制作費用がお安くなるという事情もあるかもしれません。

当方の場合、「どんなホームページにするのか?」という企画段階からサポートし、写真撮影や文章作成、完成後の運営支援まで、しっかりお手伝いします。

【制作期間】ホームページってどのくらいの期間で出来るの?/ジンドゥーとWordPressの違い

素材が用意できたらホームページ制作が始まります。

構成、デザイン、コーディング、SEO対策などの作業を行って、ホームページを完成させます。

ここはホームページ制作会社にお任せタイム。
ホームページが出来上がってくるのを待ちましょう。

ホームページの規模やどのような内容なのかにもよりますが、WordPressの場合は、なんやかんやで2〜3ヶ月程度で一つのホームページが出来上がるという制作期間が主流ではないでしょうか。

ジンドゥー場合、WordPressより少し短めの制作期間で対応できると思います。

当方の場合、だいたい2週間〜1ヶ月あれば、ジンドゥーホームページを一つ作ることができます。

少ないページ数であれば、素材がそろった3日後にはサイトが完成している場合もあります。

フットワークの軽いフリーランスですので、「いつまで経ってもホームページが完成しないわ!」なんていうストレスとは無縁です。

【制作料金】ホームページ制作でいくらかかる?/ジンドゥーとWordPressの違い

ホームページ制作料金は会社や、制作する内容によって大きく異なります。
ただ、WordPressの方がジンドゥーより割高になるのは間違いないと思います。

また、人件費が発生するスタッフさんのいる企業なのか、1人で運営しているフリーランスなのか。

地方の企業なのか、都内の企業なのか。
そういった部分でも料金の差は出てくるでしょう。

おおまかな目安でいえば、WordPressでホームページを制作する場合、「40〜80万円」くらいの規模が多くなると思われます。

当方でジンドゥーホームページを制作する場合、例えば1ページの簡易的・またはランディングページとして使うホームページであれば、20000円から対応可能です。

だいたい5ページの基本的なホームページを作るとして、10万円くらいが多いです。

【更新運営】ホームページは自分で運営できる?/ジンドゥーとWordPressの違い

WordPressで制作されたホームページの場合、ユーザーが自分で気軽に管理運営できるのはブログくらいではないでしょうか。
例えば、既存ページの写真を変更したり、内容を更新したりというのは、ホームページ制作会社に依頼をして行うことになると思います。

もちろん、WordPressについて勉強をして、使い方を学ぶということなら自分で管理運営もできるでしょうが、皆さん、本業が忙しくて、あるいは内容が難しくて、そこまでやる方はそうそういらっしゃいません。いらっしゃいません。

費用を支払って、ホームページ制作会社に管理運営してもらう。
WordPressで作ったホームページの場合、それが基本になるでしょう。

当然、しっかりとホームページ制作・管理運営の予算が捻出できて、専門知識の必要なホームページ管理は専門家に任せられるという状況なら、まったく問題はないわけです。はい。

一方、ジンドゥーのホームページは「専門知識がなくても自分で管理運営ができる」というのが大きなメリットです。
当然、自分でやる訳ですから、手間もかかりますし、時間もかかります。

その反面、ホームページ運営に関わるコストは削減できますし、何より情報発信・更新がスピーディーですので、お客様に伝えたい情報をすぐさまホームページに掲載することができます。
ジンドゥーであれば、ブログはもちろん、その他のほとんとのページ・機能をユーザー自身が変更・制作することができます。

ジンドゥーの基本操作自体は、ワードやエクセルと変わりませんので、すぐに慣れるでしょう。

ただ、ホームページ制作には、「画像作成」など一般の方では難しい作業も含まれるので、よりクオリティの高いホームページを作りたいということになると、当方のようなジンドゥーホームページの制作管理を支援してくれるプロと連携することも重要になります。

自分たちのビジネススタイルにマッチしたホームページ制作スタイルを選びましょう


企業としてホームページに関する予算を100万円単位で用意することができるのであれば、ホームページ制作会社に依頼して、WordPressで制作、管理運営も制作会社に任せるというスタイルが一般的です。

対して、個人事業やフリーランス、小規模な企業で、それほどホームページにコストをかける必要もないという場合は、ジンドゥーを使って自由に、自分たちのペースでホームページづくりを行うのも良いでしょう。

WordPressで作ったからたくさんアクセスがある、ジンドゥーで作ったホームページは役に立たない。
そんなことはありません。

WordPressとジンドゥーはあくまでも「ホームページを作るシステムが違う」というだけ。
ホームページの良し悪し、そしてそのホームページの効果とは、関係がありません。

自分たちのビジネススタイルにマッチしたホームページシステムを選び、「ホームページを作り上げ、しっかりと運用する」ことが重要です。

もしあなたがジンドゥーを選ぶということであれば、ぜひその制作パートナーに当方をお選びください。
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