パチンコ自己申告プログラムについてパチンコ本社に聞いてみた

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コラム
知人がパチンコ依存症から抜け出せておらず、一度パチンコ自己申告プログラムについて聞いてみたかった事もあり、知人が通っているパチンコ屋の本社に問い合わせをしてみた。
※家族が申告できる家族申告プログラムというのもある。

私「すいません、知人がパチンコ依存症で家族のお金を盗んでパチンコをしています。パチンコ自己申告制度を利用したいのですが、詳細教えていただけないでしょうか?」

パ「はい、全店もその制度を行っています、基本はそのお店とのやりとりになります。本人と店とのやりとりになるので、本人が来て頂かないと成立しないです。その際は運転免許証・顔写真など提出して頂く必要があります。」

私「自己申告制度とは、どんな事をするのですか?」

パ「顔写真を提出してもらうのでその顔を見たら声をかけます。顔認証はないので、入り口で止める事は不可能です。店員が巡回時それっぽい人を見たら声をかける形です。他にはパチンコカードを作ってもらい、定めた限度額を超えたら利用出来ないなどの処置を取る事も可能です。」

私「自己申告制度を利用する方はいるのですか?」

パ「少なからずいます。」

パ「とりあえず、本人が来て頂かないと話が進みませんので声をかけてみてはいかがでしょうか?」

私「では本人が行きたくないと言えば、このプログラムは意味がないということですね?」

パ「そういう事です。」

パ「パチンコ依存症の機関を紹介しますので一度話を聞いてみてはいかがでしょうか?」

私「お願いします。」

後半の方は早く切りたいような素振り。
そんなもんだろうなと予想はしていた。

続く

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