2021.8.6 19:30 癒しの本質とは

それは、「気づき」だと私は思うんですね。

私は治療家として骨格や内臓、

オーラやチャクラなどを視て外から矯正しますが、

なぜそれらは歪んだり弱ったりするのか？と考えたとき、

行きつくところはやはり「心」が発端なのです。

胃の不調があると、第3チャクラが弱っていたり、

腰椎が歪んでいたりします。

暴飲暴食なども原因となりますが、何故暴飲暴食になるかといえば、

やっぱり「心」の問題から起こっているんですよね。

そうやって、心の傷や重りがライフスタイルを乱したり、

やがてバランスを取り切れなくなった体に痛みや違和感として表れて、

「気づいて欲しい！」とメッセージを送ってくる様に思えるのです。

心の傷や重りは慢性化すると、当たり前になって

原因も思いつかなくなっていきますから、

そこに気づかせてあげられるテクニックを持つ人は、

芯からそのクライアントを癒してあげられる存在になれるんですね。

私はそれをやっと本当の意味で最近気づけたんです。

気付きをもたらすことで、長年の重りから解放されて、

体と心が元気になっていかれる姿を見て、

気付きを得た瞬間から体は変わるんだ！と、わかったんです。

気付きの程度にもよると思いますけどね。

でも直ぐに気づけなくてもいいんです。

体から少しずつ整えていけば、心もそれに伴って上がってくる。

投げかけておけばクライアントのベストなタイミングで気づけるのです。

これって、タロット講座で生徒さんにいつも言ってるんですね。

あ～、リンクしてるって嬉しくなったんです。

私の向かっている方向性は間違っていないってね。

そして、体から強制的に直していくのは、ある意味傲慢で、

体に出た心からのメッセージを無視した態度なのだということにも

気付いたんです。それも対症療法だなって。

だからといってそういう整体の手技が傲慢なのではなく、

それだけで治せると思う事自体が傲慢だということ。

だから、私は治療家として活動する上で、

心と体の両方を丁寧に看て、

気づきを与えられる治療家になろうと決めました。

そのために、私はずっとこの

スピリチュアルカウンセリングタロット講座に

こだわってきたのだろうなって思いました。

今日はとてもこの二つが繋がって、

妙に腑に落ちてスッキリとした気持ちなのです。

そして、占いというツールだけではなく、

どんなサービスを扱っているとしても、

自他の気付きを得て健康になれるツールとして、

この講座を活用してもらいたいと心から思っています…＊