3/10回・大手住宅メーカーからパワービルダーが主役

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建売住宅では、大手住宅メーカーから分譲住宅会社(パワービルダー)に主役が変化
 アフターコロナ、社会は「ニューノーマル」な時代へ。住宅メーカー、分譲住宅業界にも大きな変化が出始めています。在宅勤務の影響で都心部のアパート、マンションから一部屋多く、広めのリビィングを求めて郊外住宅地への移住が増えています。
 この2年間で、大きく成長したのがパワービルダーです。そこで、パワービルダーの現状を調べてみました。

「20年度の建売を含む戸建販売戸数は、大手住宅メーカー8社で5,5万戸、パワービルダー7社で6万戸、わずかであるが大手住宅メーカーを上回っています。21~22年度はさらに躍進」ただ、23年は建設物価、人件費高騰により、分譲住宅価格が大幅に上昇、住宅会社の利益を圧迫し始めています。

INDEX
・まず、住宅業界には7つのタイプ
1・ハウスメーカ大手8社
2・準大手
3・FC系
4・ビッグパワービルダー 
5・賃貸住宅系
6・地域ビルダー
7・デベロッパー
・パワービルダーの販売戦略
・パワービルダーの住宅が安い三つの仕組みについて
・世界的に資源高、インフレ、金利上昇傾向から客層が変わる
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