「片付いている」感じ方はあなた次第

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2024年はどんな年になるでしょうか。
色々と沈みがちな年明けとなりましたが…
皆様にとって良い一年になりますようお祈りいたします。

年末年始は、クリスマス・お正月、お家への人や物の出入りも多く、散らかりがちになってしまいますね。
でも賑やかに楽しく過ごす事が一番!思う存分散らかして過ごしましょう!
そして片付ければよいのです(笑)!

片付けが苦手な方は、片付けを考えただけで、気が滅入る…とか言う方もいます。片付け方がわからないとか、気が滅入る、という方…片付けの理想が高すぎませんか?

TVやSNS、雑誌などで紹介されるような、いわゆる「片付いた部屋」を目指していませんか?たしかに片付けたいと思っている方にとっては、理想、目標となるものかもしれませんが、
「片付いている」の感じ方は人それぞれ、あなたにあったものでいいのです

ひとつのエピソードがあります。
片付けが苦手で散らかったお部屋を友人達にいじられていた一人暮らしの女性がいました。”部屋を片付ける宣言”をして、後日、友人達に一枚の写真が送られてきました。写真はその女性のお部屋の様子でした。
友人達は「お。部屋の片付け始めるんだね!片付いた様子が分かるように片付け前(before)の写真を送ってきたんだな。」と思ったそうです。

しかし、友人達が片付け前(before)だと思ったお部屋は、彼女にとっては、片付け後(after)だったのです。「頑張って片付けたよ!スッキリしたでしょ⁉」の様子を見せる為の写真だったそうです。

私はこのエピソードが、大好きです!(その写真私も見たかった笑)

自分が片付いている、スッキリした、と思えば、他人がどう思っても気にすることはありません。一人暮らしならなおさら、ご自身のお城ですもの、他人基準で片付ける事はないのです。
推しのグッズがあったり、本が積まれていたり…。お仕事柄たくさんのお洋服が必要だったり、趣味の道具が捨てられない。など…。
その方、お一人お一人の暮らしに合った、物との関係、片付け方があります。

色々な考え方がありますが、私は「片付いている=物が少ない」だとは思いません。「片付いている=不要な物がなく、生活に必要な物が管理され、効率よく収納されている状態」だと思っています。
推しのグッズは生活用品ではないかもしれませんが、それがある事によって暮らす人の活力になり不可欠な物なら、必要な物と考えます。

でも、この片付けを頑張った彼女のお部屋…後日散らかりリバウンドしたと聞きました…。
この方が、事前に片付けのステップとノウハウを理解し片付けを行っていたら…。片付け後(after)のお部屋の様子、リバウンド、は違う結果になっていたかもしれません。

片付いている、片付いていない。の判断は自分基準。
自分が片付いていない、片付けたいと思えば始め時。

片付けのスタートもゴールも人それぞれ。
では、どうやって…?と思うかたのお手伝いができれば幸いです。




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