替え歌の考え方。

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音声・音楽
替え歌を作ったことはありますか?

誰もが替え歌というものには一度は耳にすることがあり、

作ってみたことがあると思います。

この替え歌も作詞に慣れ親しむためにとても効果的なものなのです。

替え歌によって得られるものは何か?

リズムに合わせて詞を書くことで

プロのはめ込み作詞の練習をすることができます。

もし この先あなたがプロの作詞家として世に出ようと思っているなら

最初に与えられる仕事はコンペというものになることがほとんどでしょう?

コンペとは何か?

以前の私のブログでも紹介させてもらいましたが、

ワンコーラスもしくはフルコーラスの曲に作詞をはめ込んで歌を
完成させ提出し競い合うコンテストです。

もちろん この中にはビックネームの作詞家も混じっていることがあり

その難易度は簡単には計れないところがあります。

このコンペにてワンコーラスをだいたい1日とかで作る中で

遊びながら学んだ替え歌が役に立ちます。

もちろん アーティストの性別、世界観も考慮して
作品を作るわけですが、まずは締め切りに間に合わないと
何も始まりません。

まずはスピードを身につけて1作品作り上げることに全力を注ぎましょう。

また 替え歌に慣れてきたら洋楽の替え歌がおすすめです。

なぜ 洋楽なのか?

ここに作詞家的 視線があります。

まず 洋楽というからには英語だったり必ず外国語ですよね?

この外国語がいいのです。

この自分で何を言っているかわからない言葉を日本語の歌として

作り上げていきます。

作品の感じは? テーマはどうするかって?

よく聞かれます (笑)

それは曲を聴けば悲しい歌なのか? 陽気な歌なのか?

感じ取るのは簡単ですよね?

自分が感じたままに歌のカラーを決めて作詞をしていけば

オリジナルカラーの作品に仕上がるのです。

また 日本語だと作詞の意味がわかるだけに元の作詞の

パクリ的方向に流れてしまうのが必然的です。

最初のうちは自分にないものを吸収できるのですが、

あとで イージな発想が生まれるだけになりがちなので、

それを避けるのが狙いです。

ごく 限られたプロだけがやっている替え歌を用いたレベルアップ。

ぜひ あなたも試してみませんか?






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