どうか、苦しまないで……ツインソウル・ツインレイ

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こんばんは。占い師の満月リンネです!Twitterでは半分女性を輝かせる情報をRTしまくっているナビゲーターをやっています!

いつ頃生まれた言葉なのか、ツインソウル・ツインレイという言葉が、You tubeの占い系動画のみならず、様々なところで語られております。

そして決まってですが、ツインレイを信じている相談者様が「チェイサー(追いかける側)」と言われ、気がないのか、ご縁がないのか距離が出来てしまったり、完全に会うことも叶わなくなってしまったお相手を「ランナー(逃げる側)」と呼ばれることが多いです。

そして、お会い出来なくなった時を境にして、「サイレント期間」とも呼ばれているそうですね。

これは私の持論なので、申し訳ないのですが、占い師が相談者様を「占い中毒」にさせるための、ステルスによる危ないビジネス方法なのではないかなと思っております。

耳触りのいい言葉を相談者様にかけ、「必ず結ばれるから」と囁き、若い時期というのは誰しも過ぎ去ってしまったら取り戻せないものです。
それにも関わらず、信じて脈のないお相手様を待ち続けさせ、結局、意中のお相手様と結ばれず、歳だけを重ねてしまっていた……それについて、「ツインレイ」や「ツインソウル」、「ソウルメイト」といった言葉で相談者を縛り付けていた占い師は、一切責任をとることがない……。

「そんなのおかしい」と、私は声に出して言いたいのです。
恋愛に自分磨きは必須です。私がTwitterにおいて、美容系You tuberさんをRTしたり、恋愛心理学の専門家さんのツイートをリツイートするのは、知恵を磨き容姿を磨き、心を磨き、人を見る目も磨いた上で、私を見つけてくださった相談者の皆様には、悲しい恋愛をしてほしくないという祈りと願いがあるからです。

そして、この世にはノンセクシャルという、恋愛感情がないけれど、人生を充実させていますという方もいらっしゃいます。

恋愛だけが、人生の充実度を測るものではなく、ご相談様それぞれにある生きがいを思いっきり楽しまれ、仕事も波はあるかもしれませんが人生を楽しむだけの収入があり、色々な学びと経験を、人や本、自然などを通して学ぶことが出来ましたなら、仮に恋愛がなかった人生だとしても、「幸せだった」と呼ぶことが出来るのかも知れません。

それでももし、恋愛に重きをどうしても起きたくなってしまうとしたら、ご自身の中の寂しさについて、探求してみる必要性があるのかもしれませんね。

それは、もちろん占いを通して気付きを得ていくことも出来ますが、もっと手っ取り早い方法もございます。

紙やノートに、ご自身のお気持ちを思うままに書いていくことです。

私は手帳を3冊もっているのですが、未来をかく手帳、日記として過去を書き留め「次はこうしたい」とかく手帳、占星術を学んでいるのでその学習手帳の3冊を持っています。
私にはまだ恋人はいませんが、皆様の笑顔を想い、邁進する毎日はとても幸せに満ち溢れております。

話がそれましたが、ツインレイやツインソウルという概念は、私はないのではないか?と考えております。
もし、仮にあるのだとしても、神様のご縁の采配によるものが大きいと思いますので、人が考えても、抗っても、どうしようもないものではないものではないかと。

危険が付きまといますが、マッチングアプリは単純に出逢いを増やしてくれまして、恋人には至らなかったものの、いい友人になってくださった異性との出逢いもありました。

私は効率で恋愛できるか、出来ないのかと人を見定めるのに疲れてしまいましたので、ゲームメインで恋庭を利用しておりますが、私の乏しい実体験におきましても、「この異性しかいない!」「この人しかいない!」ということは、ありえないのかも知れないと思っております。

もちろん忘れられない恋もあります。
私の忘れられない恋のお相手が、今でも私に振り向いてくれるのならば、これほど幸せなことはないとも思ってしまいます。

しかし、ブルゾンちえみさんがコントで述べられていた「この世に男は35億、あと5000万人」は真理かもしれません。

1人の異性にとらわれて、出会えたかもしれない素敵な異性を逃すよりも、新しい恋を探しながら、一生忘れられない恋をした人として、両方の人を愛してもいいのではないでしょうか。

ツインレイ・ツインソウルかもしれないと思える恋を出来たことそのものが、幸運な経験かもしれません。

世の中には「異性を心の底から好きになったことって無いんだよね。だから容姿がいい女性で、自分を好きになってくれる女性を結婚相手に選ぶ方が効率がいいかな」という方もいらっしゃるのです。
実際に、私が投げかけられた言葉でした。

失恋すらできない、傷つくこともない、本気で恋をしたことがないことよりも、傷つくのが怖いという気持ちが芽生えたり、傷ついてもいいから「好き」って伝えてみようと、行動された。
自分の思いに相手を巻き込んでしまうわけですから、振られても、向き合ってもらったことって、とてもありがたいことだなと、私は思っております。

傷つくのも才能の一つだと私は思います。
一つ、サイコパス系の男性に出逢ったエピソードをお話しますと、人を小馬鹿にした言動をとらないといられない人だったんですよね。
デリカシーのない発言をして、相手が傷ついたと訴えても、「思いやりを持って話して欲しい」とお願いすれば、

「いちいち考えて、あれも言えない。これも言えないってなって、お前といると話すことが楽しくなくなった」と、2名ほどサイコパス系の男性に出逢ったわけですが、一言一句同じようなお返事をされたんです。

傷ついたことがない人は、痛みを想像できないんですね。
そして、こういった人と一緒にいたいと思える人ってどんな人なのだろう?と。
少なくとも、思いやりを持って人と関わりたい人は、プライベートで関わりたいとは思わないのではないでしょうか。

傷つくことが出来るのは、才能です。
そして、それを優しさに変えていけるのもまた、強さであり才能です。

ツインレイ・ツインソウルを信じて、お相手様を待ちたいと願える人の心は純粋なのだろうと、想像に難しくありません。
しかもとてもロマンチックです。

けれど、大恋愛を経験させてくれて、大失恋したお相手を愛したまま、他の人を愛しても、罪にはなりません。
その大恋愛で味わった感情や、「人を愛する感覚とは、こういうことだったのか」という気付きを大切にし、また素敵な人に出会えますよう、私は皆様を応援しております。

私も、ツインソウルやツインレイを昔信じていたからこそ、思います。
深く愛した過去の人を大切に想いながら、違う異性に目を向けるという名目で新しい恋にアンテナを貼ったり、素敵な異性と出会えた時のために自分磨きをがんばったり、いっそ恋愛をお休みして、したいことを思いっきり楽しんだり。

ご縁はつながる時は、つながるものです。

どうか、「ツインレイ・ツインソウル」という甘言に、あなたの一番若い今日を盗まれないようにしてくださいませね。


もし、1人でなんとか納得しようとも、苦しくて仕方ない時は、よかったら私の占いサービスを頼ってみてくださると嬉しいです。
失恋経験も、嫌な恋愛も経験し、占術のみならず恋愛心理学等を貪欲に学ぶ私だからこそ、寄り添ったアドバイスができると思います。

人生は1度きりです。今日が一番若くてかわいい自分です。

皆様が人生を謳歌出来ますよう、私はいつも祈っております。

満月 リンネ
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