【中小企業シリーズ】交通費の支給について

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コラム
ほとんどの企業は社員の交通費を支給しています。
ただ、きちんと求人情報を見ないと全額支給されない場合があります。

いまはだいぶ減ったと思いますが
全額支給の場合はだいたい「交通費全額支給」と記載されています。

たまに「交通費支給」だけの記載だと
通勤距離のよっては全額支給されない場合があります。
会社によっては上限いくらまでと決めているところもあります。
求人情報にきちんと記載されていない場合もありますので
ご注意ください。

また一駅だけ乗って乗り換えする場合も会社によっては
その一駅分が支給されない場合もあります。
この場合は一駅の距離が何キロ以上の場合のみ支給という
ルールを定めている会社、ごく少数ですが存在します。

あとは好きな経路で通勤できないということも頭に入れておいてください。
弊社では上限は定めていませんが、
一番安い経路での通勤というルールを定めています。
他の経路で来たい場合は差額は自己負担、自己管理ということになります。

なんでそんなルールがあるのか不思議だと思いますが、
ルールを作っておかないと何かあった場合に
会社として対応ができないことが一番大きな理由です。

あとは社員が好き放題やってしまうと会社の運営にも支障がでます。
なので基本的なルールはどこも作っているのが普通です。

通勤に関しては通勤が短いほど
その人の幸福度が高くなるという分析結果がでています。
なのでなるべく通勤時間の短い会社で働くことがおすすめです。

片道30分の通勤時間の人と1時間の通勤時間の人では
30分の方のほうがフリー時間が1時間多くなります。
そこで趣味をしたり、休息したり、ストレス解消したりできるので
幸福度が上がるのだと思います。

会社情報だけで勤務先を決めることが多いですが
通勤時間も頭に入れて就職先を決めることも大切です!

弊社は会社から3Km圏内に住んでいれば
最大3万円の住宅補助を出しています。
そういう制度も利用してなるべく通勤時間の短縮をするといいと思います。

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