占い師の裏話 タロット・勉強法変えてみた

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タロット占い師のキョウコです(^∇^)
ご覧いただきありがとうございます☆
前回の続きでございます ♪☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


キーワードを覚えるのではなく、「カードの世界観を理解する」ことが大切だと知った私は俄然やる気に満ちていた。

物語を覚えるのは楽しそうだ ♪\(^o^)/

ちなみに私の思う「世界観」とは何か、簡単に言うと、物語の中に足を踏み入れるような感覚で各カードにある、それぞれの物語のストーリーを理解する感じに似ている。(*'▽')

例えば、
日本人なら多くの人が知っているであろう「桃太郎」のお話で言うと、
「桃太郎」は日本の古典的な話で、桃から生まれた桃太郎が3匹のお供と一緒に、鬼ヶ島へ行って鬼退治する物語ですよね。

この桃太郎のお話を子供に話してあげる時、昔見た絵本のセリフ通りには言えないはず。(^▽^;)

それでも話してあげられるのは物語を理解しているから♪

じゃあ「桃太郎を1枚の絵にして物語を伝えよう」と考えてみて!

貴方ならどのシーンを切り取る?(^.^)

桃から飛び出すシーン?(゜o゜)
3匹と出会うシーン?(*^^*)
やっぱり鬼退治のシーン?(; ・`д・´)

鬼退治のシーンを書いたとしても
一緒に喜ぶ3匹のお供やお爺さんお婆さん、
山と川と桃と、、、
そんな挿絵を入れたくなりませんか♪

だからね、カードに書いてある絵に無駄なものはないと思うのです。

そして、
そんな感じでできたのがタロットカードだと考えるようにしてみました。


試しに、タロットの愚者のカードはどんなシーンに見える?
phonto (1).JPG

私には「希望に満ちた旅立ちのシーン」の様に見えます(^∇^)

なんとも伸び伸びとした様子。
足元すら見ていない。
「危ないよ」と気にかけてくれる白犬さんの存在も知ってるんだか…?

✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

これを踏まえて愚者を解釈すると
今は期待や先入観から解放され、純粋な心で未知の可能性を追い求める時。
他人の意見に左右されたり、失敗やリスクを恐れたりせずに挑戦していくことが大切。だって、新しいエネルギーに溢れているから(^_-)-☆

「自由」だからこその可能性。
「愚か者」→「何も知らない」だからこその吸収力。
と、こんな感じのお話をする事になると思います。

もし、「これからタロットの勉強をしてみようかな」と思っている方がいたら試してもらいたい勉強法があります ♪

それは『他人にカードの内容を語ること』

子供に「桃太郎っていうお話はね…」と話して聞かせるように
他人に「愚者っていうカードはね…」と話す事♡

聞き役がいない時はぬいぐるみでも、なんでも良い。
(ただし、ご家族に心配されない程度に…)
声に出すのが大切です。(^o^)

私はすごぉ~く迷惑そうな飼猫に向かってブツブツ言ってました(*´ω`)

頭で、感覚で、「よし、わかった!」と思っても、声に出すと言葉に詰まったり、どう表現して良いか分からなくてモゴモゴしがちだから(^◇^;)

あと、カードの世界観を拾い上げるためにシンボルや色の象徴に目をやると良いかも。(*'▽')

例えば「赤」をみて「静かな落ち着いた感じ」と答える人はいない(少ない)んじゃないかな?
やっぱり「情熱の赤」ってイメージ。

そんな感じで理解する手掛かりの一つにしてみると良いかも知れません。
そうやって「なんとなぁ〜く」でも、分かってきたら実践です(^∇^)

最後までご覧頂きありがとうございました。
次回は「一人で出来るなんちゃって実践法」をお伝えします♪。




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