こんにちは。
こんばんわ。
おはようございます。
加藤空武です。
今日は「風」から思うことを少し。
写真は帰宅中に草むらが風に揺れており、踊ってるみたいとシャッターを切りまくった1つ。自然の動きは、身体表現なんかに還元したくて残しておきたいってのもある。身体表現の話はまた。
人の間を抜ける風
みなさんは、普段風を感じていますか?
自分自身、福岡、名古屋といた限り風を感じるのは、飲み会の帰りの夜風くらい。後は、冷房暖房の風。いかにも直接あたっては、気が沈みそうな。
島に来て感じることは多くありますが、その中の1つは「風」
海風、山風、緑を抜ける風、など自然の風が心地いいと感じること。
個人的には、田舎都会と並んだときに選ぶのは都会です。
では何で島なんかに住んでんだろうと思うと、いつも何でここにいるのか?
みたいな問答の末、孤立感に襲われます。
友達がいないわけでない、職場が悪いわけでなく
漠然とした孤立。そんなときにすら、風は吹くのです。
風とロックという風
風というと、自分が今の仕事に興味を持ったきっかけの一人に箭内道彦さんという方がいます。知ったきっかけは「風とロック」というフリーペーパー。
学生時代、放課後に入り浸った店の1つに「タワーレコード」というCDショップがあり、そこで配布されていました。
タワーレコードでは試聴機を手当たり次第に聞いてました。アイドルからハードロック、ラップ、演歌、歌謡、ニューエイジ、ジャズ、エスニック。
今でも手元にある「風とロック」を見返すと青春時代が蘇ります。
特にRADWIMPSの号は真っ白な表紙に表面処理で「RADWIMPS」と書いてあるし、個人のインタビューの量を、今考えると、採算ど返しもいいとこです。
そんな箭内さんの事務所の名前が「風とバラッド」(調べたら解散してた)。
箭内さんの仕事は、一言で言うと「脱広告」。
広告の未来を誰よりも先に見てる人、広告でない形で広告してる、という印象で、学生の自分は、いや今も非常に感化されてる。
僕らの起こす風
もう一つは、
タイトルにも書いたが、「いい風に乗るか、いい風を吹かすか」。
ひと、モノ、情報、ありとあらゆるものが高速で動き回る時代に
あなたはどういう立場ですか?
例えば、テレビ(今や見る人は減ってるそうですが)
テレビをただただ見てるだけで、満足してますか?
それとも、そうじゃないですか?
きっと、ここに登録されてる方は、
自分が風を吹かそうとしているので、
そうつらつらと書きませんが、
こちらから仕掛けようとしてるわけですよね。
これは、自分が市の依頼で講師をしたときに、どの講座(事業開発・動画・デザイン・オンラインショップの4講座シーズン分けて実施しました)でも言いましたが、
僕らはすでに仕掛ける側にいるということを忘れないで欲しい。
と言いました。これってめっちゃ大事だと思うんです。
つまり、お前は何が言いたいんだ!
なんて野暮なことは言わないでね。思わないでね。
では!
そういいえば、こんな曲もありましたね。
好きな作家の話も交わるのでこの話もまた今度!
まぁ、もう少し深く考えてもいいのですが、そのためのサービスも作ってることですので、こちらを案内して終わります。