「命占」＜「相占」＜「卜占」

お客様を大分、お待たせしておりますので、

「ブログ書いてる暇あったら、納品しろ！！」

とおしかりを受けてしまいそうなのですが…。

ほとんどのお客様とやりとりする定番で、大事な事なので、ブログにも書いておきます。

一言で言うと、占いの結果の優先順位です。

「命占」＜「相占」＜「卜占」

「命占」は、生年月日・名前を使う占いです。私のサービスですと、「宿曜術」と「数秘術」になります。

「四柱推命」「西洋占星術」「九星気学」等々もこれに含まれます。

あまり、他の占い師さんと喧嘩をしたくないし、宗教戦争のようになってしまうので、議論はしなくないんですが…。

どうもこの事は、業界ではタブーのようなのです…。

元々、異業界のIT系にいたので、どうも、ロジカルな思考をしてしまうのですが、簡単に言えば、

「双子の人生が同じになるか？」

って事に尽きます…。

生まれた日は同じ（違うのは時刻だけ）　座標も同じです…。

私的には、「命占」は、参考程度だと思っています。

では、なぜ、「宿曜術」と「数秘術」の２つをするのかというと、重なってでてる暗示は、そうなのかなという気がするからです。

さて、次に「相占」（顔相・手相）ですが、これは、日々、変わっていきますし、その方オンリーですので、かなり確度は高いのかなと思っています。

ただ、「特定の相手との恋愛はどうなるか？」みたいな問いには、答えにくいという欠点はあります。

最後に、「卜占」（易・タロット・オラクルカード・ルーン占い、等々）になりますが、これは、今、この時、この世界で、お客様オンリーの結果になります。

私の師匠（タロットマスター）、開運館の方（とあるお店のエース）（カードマスター）、も、「命占」「相占」と矛盾する結果がでたら、「卜占」の結果を優先すると言っておりました。

私のサービスで、「命占」「相占」で悪い結果が出てしまっても、一喜一憂せずに、「卜占」の占いで、最終的に判断してもらうといいと思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　恵梧