【尊厳】自分は大切♡誰からも愛されるべき存在と実感できますか?

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コラム
この世界にご自身の尊厳を実感できている方はどれくらいいるでしょうか?
なんとなく…
たぶんもしかしたら…
尊厳というのは、そんなあやふやなものではなく確立されるものなのです。


皆さん、こんにちは!ももままです♪
本日の画像は、まぁなんということでしょう
スッキリも創れます!という証明もしておかなければ(笑)

葛藤はありました(笑)
いやここで〇〇〇〇と入れたい。いやここだって。
今日は後付けしたい想い、全削除。してみました♪

ヒトの感情はどう発達し、そこからどう尊厳を獲得していくの?

性善説性悪説とは一線を画すことですが
生まれたばかりの赤ちゃんが「快」「不快」
この二つの感情を持っていると言われています。


お腹がすいた
おむつが濡れた
眠い
寒い・熱い
抱っこして欲しい
自分を見て欲しい
そんな時に感じる「不快」から泣く。

おむつを替えてもらった
お腹が満たされた
いっぱい寝れた
抱っこしてもらった
目を見て微笑んでもらえた
そんな時に感じる「快」安心、嬉しいです。

自分の命を守るために主張できるものを持って生まれてくるのですから、その時点である意味【尊厳】は備わっていると考えます。

尊厳がどこで損なわれる?

おむつが濡れた〈排泄欲求への不満〉
お腹がすいた〈食欲の不満〉
眠い〈睡眠欲への不満〉
寒い・暑い〈安全の欲求への不満〉
抱っこして欲しい〈愛の欲求への不満〉
自分を見て欲しい〈承認欲求への不満〉
そんな時に感じる「不快」から泣く。
▼▼▼
おむつを替えてもらった〈排泄欲求満了〉
お腹が満たされた〈食欲満了〉
いっぱい眠れた〈睡眠欲満了〉
寒くない暑くない〈安全の欲求満了〉
抱っこしてもらった〈愛の欲求満了〉
自分を見てもらった〈承認欲求満了〉
そんな時に感じる「快」安心、嬉しいです。

特定の大人との応答的な関わりで〈欲求を満たされる〉ことを知ります。
これが最重要です。

▲先日こちらでご紹介した「マズローの欲求5段階説」について、上記に〈不満〉か〈満了〉を記載しています。

応答的な関わりの中で、生後数か月で感情が複雑になってきて
「喜び」「悲しみ」「嫌悪」「怒り」「恐れ」「驚き」
この6つの感情が発達していきます。

この中で「悲しみ」「嫌悪」「怒り」「恐れ」は、〈不満〉が解消されないことを経験すればするほど、発達します。

この時に、「悲しみ」「嫌悪」「怒り」「恐れ」は無い、若しくは少ないことが当然健やかな発達には好ましいですね。

応答的な関わりを深めるにあたって、赤ちゃんの欲求を満たしていくことは、時間を置かずにしていきたいものです。
それはほとんどの親であれば、当然のように考え、満たそうとします。

赤ちゃんの様子を見ながら、泣いたら温かい言葉で話しかけながら、優しい関わり方で
おむつは濡れていないか?
お腹がすく時間か?
ゲップが出なくて苦しいのでは?
寒いかな?暑いかな?
抱っこして欲しいのかな?
一つ一つ丁寧に確認しつつ、欲求を満たし、愛着関係の構築、ということを、そのうち意識しなくてもできるようになります。

感情の健やかな発達の中で、この親子のやり取りが、こどもの発達年齢に合わせて少しずつステップアップしながらも、こどもが他者との関係の中で「欲求を満たし合うこと」「親を安全基地としながら、学んだ温かい信頼関係の構築の方法を活かし試して、自分のものにしていく」ことができます。

*親はこどもの年齢にかかわらず、常にこどもの安全基地であること
 自信を無くして帰宅しても、こどもがその時に必要な温かい言葉と肌の温もりにより自信を取り戻し、健やかに成長していきます。
*親は子育てを時には失敗してもいい
 現状にできるだけ早くに気づき、失敗には「ごめんね」と言い、そこからどう解決していくか、見せていくことは、こどもにとって大切な学びになります。

🥰こどもって、親への信頼はとても厚く深く、何度か少々の失敗しても、一番親を信用し、一番の味方で、一番応援してくれる存在です。
🥰ヒトは一生涯成長発達する生き物です。子育ての中で、こどもばかり成長するのではなく、親もまた沢山のことをこどもから教えられながら、一緒に成長していくことができます。
🥰こどもの愛着形成のために、と思いながらも、親の中の愛着形成にも役立っていることは、否定できない事実です。大人になって、他者を信じられない、自信がない、という想いがあっても、こどもの健やかな育ちが、親を癒すことも大いにあるのです。

どんな時にこどもの尊厳が確立できないということが起きるの?

赤ちゃん時代がやっぱりわかりやすいと思うので、その時代で書いてみますね。

①ちょうどママのご飯の時間にぶつかり、少し時間を置いてしまった。
②赤ちゃんを置いてお買い物など外出をした。
③数時間おきに夜中でも泣くので疲れてしまって寝る時間もなく、泣いていても「すぐに」という想いがわかなくなった。
④可愛いとどうしても思えなくなって、放置してしまう。

①は仕方のないことです。
②はもしかしたら1~2回くらいやむを得ず、ということもあるかもしれません。
ですが、それ以上、そして③④もとなると話が変わってきます。
何かしら親側の心に何か起きていると考え、医療や心理職に繋がることが必要です。
(心理職は病気の時だけ繋がるものではありません)

結局、親の方の心の揺れが、子に伝わります。
こどもには関係の無いところでの問題による心の揺れが、少しの期間で回復できれば良いのですが、自覚のないまま続くことがあります。
こどもに変化が認められないようでも、大きな影響を与え、与えている状態が当たり前となり、更に気づくチャンスがないことも。

そんな時に、十分にこどもの欲求に応えてあげられなかったり、本来愛着形成の中でこどもが他者との温かい信頼関係の構築の仕方を学ぶことも、難しくなったり、ということに繋がることがあります。

そんな時には、尊厳を獲得できない状態となっていきます。

“作られた価値観”というものが存在します。

「マズローの欲求5段階説」を念頭に置きつつの愛着形成は、当然こども時代に叶わないこともありますね。
例えば次のような価値観を抱えたまま、大人になり、生きるためのスキルとして信じ続けることで、その人の特性が形付けられることもあります。
それは一見、なんでもない当たり前のように感じながら、人によって価値観は違うのだから自分がこのように思うことも当たり前のこととして認識します。

なぜそう思うのかも感じる機会もないまま、自分の中の、そして他者の中の孤立感や生きづらさに繋げていることがあっても、それさえも当たり前のことと認識するように努力していく、という人も沢山います。
孤立感・疎外感を強く感じている。複数人以上の人といたとしても、置いてけぼり感が半端ない。自分は他の人に後れを取っている、若しくは何か違う気がする。心の傷を感じざるを得ない。誰かに相談すれば「みんな同じ。気のせいだよ」と言われる。見捨てられ不安が強い。
*今抱えている苦しみが、どこから来るのかわからない。いつも漠然とした不安が心にある。目の前にある問題をどう捉えどう解決したらいいかわからない。どんな場面でも不安を感じ、心配で前へ進めないが、自分は慎重派と感じている。重要な場面で決断が下せず、誰かに答えを求めている。
いつも誰かへの恨みや怒りを感じている。コントロールできない、若しくはコントロールする必要性を感じることもない状態。他者が自分の価値観を理解できないことを理解できない。
*一つ一つの出来事に対し、即時に判断(ジャッジ)ができることに満足している。こどもや部下への指示も即時に行ない、問題解決に役立てており、それが私生活でも仕事でも自分を支えている。そこによく妬みを買われることも感じている。
*一つ一つの作業能力が高く、いくつもの作業を同時にそれぞれの工程を認知しつつ、こなしていくことができる。その日のノルマを早々に終えることも日常。自分の中には「常に迅速に」という想いがあり、それを叶えるべく、日々の作業をこなすことが、自分を支えている部分もある。
*問題解決をする際に、必要でないと判断することは求められても表には出さない。それは「隠す」こととは違う。責任追及されることもあるが、墓場まで持っていくことは、誰にでもあることと認識しているし、だからこそその当然の権利が自分にもある。
*社会の中にはいくつものルールがあり、自分と同じような人ばかりではないからこそ、必要である。ルールがあるからこそ自分は誰にも迷惑をかけることはないという自信にも繋がっている。人の中で大切と思うからこそ人を育てる時には十分にルールを教育する必要がある。

“作られた価値観” か “自ら確立した価値観” か

上記は一例にすぎませんが、他人軸を形成しているところでもあります。
他者の想いに配慮する考え方は、
●常に他者の想いに配慮している
若しくは
●その場の状況により時々は他者の想いに配慮することもある

このうち前者であれば、他者から“作られた価値観”を持っている可能性が高く、ご自身の「尊厳を獲得できていない」状態であることを示します。
空回り観・孤立感・疎外感を感じることも多いと思います。

“自ら確立した価値観”であれば、それは尊厳を獲得し、「自分軸」を確立し自己実現が達成されている状態であるとも言えます。
他者との意識の行き違いによる孤立感や生きづらさを感じることは多くはありません。

朗報です‼

それは二つあります。
①尊厳の獲得は、他者との間でも可能です。

信頼関係を結ぶことが誰かとできれば、獲得していくことに結び付けるのは大いに可能です。
しかしながら、ひとたび尊厳を獲得し損ねると、

他者を信用できない
目の前に自分の幸せが見えることがあっても、なぜか拒否してしまう

ような心にもないことが起きてしまうため、長い人生の中でそのような人に出会える確率がただでさえ少ないので、「誰かれ構わず信用できない状況か」若しくは「目の前の幸せを拒否する状況を作っていないか」立ち止まって考えることはとても大事なことですね。

“作られた価値観” から “自ら確立した価値観” へ

自分の中の “作られた価値観” の存在にまず気づけることは非常に大変な作業となることも人によってはありますが、ひとたび現状に気づくことができれば、いくつかのステップで “自ら確立した価値観” へと変貌させることが可能です。
それもまた簡単には行かない、壁が立ちはだかることもあり長期戦ですが、現状把握ができるできないで大きな違いがあります。

一見「人格が変わってしまう」こともあるこの作業は、現状維持が安心という方には不向きかもしれません。
しかしながら、念のためお伝えすると「自分を変えたい」と意識せずとも「自分を変える」ことは、可能なことです。

本当のことを言えば

本来の素のままの自分に戻る

だけのことです。

誰も知ることができなかった本当のあなたにご自身で出会える。

尊厳を獲得できると可能になることは沢山あります。
人によって違うので、ここは誰にでも保障するところではありませんが

*孤立感・疎外感が無くなる
*漠然とした不安が無くなる
*決断が必要な時に他者に委ねることが無くなる
*怒りのコントロールが必要無くなる
*即時にジャッジすることがもったいなく感じる
*人の目を気にする必要が無くなる
*素の自分を隠す必要が無くなる
*社会にある無数のルールが必要無くなる

他メリット多数♪
このことにより、ご自身の無限の可能性を自らの力で切り開いていくことができるようになります。

尊厳を獲得している、獲得していない、の大きな差が出るということです。

これは長期サポートが必要なため、残念ながらココナラではサービス化できていないのが現状です。

しかしながら、誰もが幸せになって欲しい
おばあちゃんはその願いを今あるすべてのサービスに十分以上に封じ込めています。

ではまた♪
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