ブログって難しいですね…
あまりコアな事を書いても「気にはなるけどそこまでは別に…」ってなっちゃいますし、車に関して普段ふとどんな疑問を持つかというのもなかなかわからず…
とりあえずあまりコアな内容は避けて身近な話題から攻めて行こうかと思います。
こちら
スマートキーです。
便利すぎて一度使うと手放せなくなります。
鞄やポケットに入れておいて車に近づいてドアノブに触れればアンロック、そのままスタートボタンを押せばエンジン始動。
降りるときはドアノブに触れればロック。
素晴らしい。
キーレスすらなかった世代の車に乗ってた人間からするとほんととんでもない話です。
このスマートキー、キー自体から出ている電波を車側がキャッチする中で、一定の条件が揃うとアンロックしたりエンジンを始動出来たりします。
なのでそもそもスマートキーから電波が出せなくなると何も出来なくなってしまいます。
最大のデメリットですね。
それが起こりうるのがスマートキーの電池が切れた時。
最近は電池の残りが少なくなってくると車側がディスプレイ表示等で知らせてくれます。
…それでも切らしてしまうことはあります。
それが運悪く出先だったらどうなってしまうのか…
安心してください。
電池が切れてもドアも開けられますしエンジンも始動できます。
そのカラクリはここ。
スマートキーの中にはもしもの時のための鍵が仕込んであります。
ほとんどの車種の場合で側面のロックボタンを押して解除するとその鍵が出てきます。
これですね。
この鍵をドアの鍵穴に差して回せばドアはアンロック出来ます。
但し、純正でセキュリティが装備されてる場合はアンロックした瞬間、セキュリティが作動する場合がありますのでご注意を。
30秒もしくは1分間我慢すればセキュリティは鳴りやみます。
もしくはエンジンを始動すればOK。
…いやエンジンはどうやって始動するのか?
これは車種によって若干の違いがありますが、スタートスイッチの周辺にスマートキーを近づけてスイッチを押すとエンジンが始動出来ます。
手っ取り早いのはスマートキーの先端でスタートスイッチを押すこと。
トヨタの場合はこれでかかります。
他のメーカーは詳しく覚えてないので申し訳ないですが、スイッチの下辺りにキーを当ててボタンを押せば始動出来た記憶があります。
こんなふうに一応もしものことも考えて作られています。
無事にエンジンが自動車出来たあとはすぐに電池を替えてくださいね。
ボタン電池でホームセンターや電気屋、100均にあります。
替え方は側面のどこかに設けられているの凹みに先程のもしもの時の鍵を差し込み、クルっとひねればケースが2つに分かれます。
これで中にあるボタン電池を替えてください。
知ってはいてもいざとなると結構焦ります。
ボタンを押した時等に反応が悪くなってきたなと思ったら一度電池も気にしてみてくださいね。