方合*命式鑑定例(水局)

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占い
方合*命式鑑定例(水局)簡易版です。
正式の鑑定依頼はもっと分かりやすく深くまでお伝えしますので
どんな感じで鑑定をするのか簡易版を少し。

今回は、方合(亥子丑)が含まれる命式を見てみましょう。
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男命 逆行運
<蔵干>丑(癸辛己)子(壬癸)亥(戊甲壬)


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★が現在の大運

2024
流年 甲辰
大運 庚午
(日支に流年が天干が干合土
地支が丑と辰で破)

月支に旺支の子
日支に丑と年支に亥で
亥子丑と綺麗に並んでいますね
今年の2024甲辰は日支の丑と破
なっているので日支の配偶者宮に揺れが生じる年となります。
又、昨年は
大運の庚午の午
流年の癸卯の卯
自身の命式の月支にある子で
命式内の桃花殺は弱くても
旺地がこれだけ重なれば
何かしらの前後桃花の影響はある年かもしれません。

今年の甲辰は
まだ破の年であり
慎重に物事にとりかかる年だと思います。

又、庚午大運が抜けるまでの(66歳までの)流年が
2025年乙巳
2026年丙午
2027年丁未と続き
2028年戊申(大運が己巳になる)なので、

ざっと見ていくと、2026年の丙午は
丑と午の組合わせであり火力も
最大にして外から入る気運(流年)でも
大運でも午、鬼門、怨嗔、自刑も重なります。
この年が抜ければ大運が動く前後になるので、
今までより何かしら運の変わりの体感が強く感じると思います。

全体にざっくりと挙げてみましたが、
地支に亥子丑の水局があることで
この方にとって水行が更に増えます。
この命式に限らず
2019年 己亥
2020年 庚子
2021年 辛丑
流年で亥子丑と続いていたので
ご自身の命式に水の方合がある、三合がある方は水の勢いが増して
水行が用神の方は自分のエネルギーとなり
水行が忌神の方は身体、精神にかかってくることが増える試練の年まわりだったかと思います。
今年は辰で土
季節と季節の変わり目であり
寅卯辰→巳午未と(来年巳は火局方面や金局など
春から夏の干支へと移行する間です。
本当命式によってさまざまなのですが
寅卯辰の木局、申子辰の水局、辰酉の金(合)
甲己の土(合)、甲庚の沖、辰辰の自刑、土の三刑がかぶっていないか
白虎殺が命式に多くないかなどなど
一つの甲辰でも身旺身弱、そして
天干地支、沖刑破が命式内のどこと関わってくるのか、
外からの運も
慎重にみていく事となります。 

今回は簡易版でした。

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