はじめての仕事

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今日もアクセスありがとうございます。今日は「はじめての仕事」について執筆したいと思います。

はじめての仕事


はじめての仕事というと、就職や異業種転職、異動により未経験の仕事をすることを想像すると思います。しかし、「仕事」というカテゴリーで括るのならばアルバイトをする人もはじめての仕事に該当すると思います。

緊張するけど


初めて身を置く環境、初対面する人々の間に囲まれるとなると、誰しもが緊張するものだと思います。しかし、私は緊張をしたことがありません。なぜなら、緊張しても意味はないからです。緊張すると筋肉が萎縮するだけではなく、呼吸が浅くなったりします。ただ、相手は「自分の第一印象」で人間を記憶しているので、いかに第一印象を演じるかに重きを置いてみるといいかもしれません。

慣れるまでの時間は十人十色


色んな仕事も難易度はあります。そしてその仕事をする人も得意不得意があります。人にも覚える速さはバラバラです。一回教えれば覚える人・何回か教えて覚える人・何回教えても全く覚えない人。3つめの「何回教えても全く覚えない人」は教わる側の性格・意識・適性・発達障害などの問題があると思います。ただ、教わる側が悪いのではなく、教える側にも相手に合わせた教え方をしていないなどの問題があると思います。十人十色という言葉があるように、教える側は相手に合わせた教え方をし、随時教える人間としてのアップデートやレベルアップをしてほしいものです。そして、教わる側はただ教わるのではなく、どうすれば自分流にできるか・自分だったらどう教えるかなどを考えながら仕事をしていくと単調作業にも彩がでてきます。

業界が違えばやり方もルールも違う


電話応対一つにしても部署や業界で取り次ぎ方が違います。更に細かく言うと、きちんとした電話応対ができるかどうかでその会社の教育制度が分かります。そういう意味では色んな部署や業界を経験するのは面白いと思います。

学ぶことが多い仕事


仕事をある程度一人前になったら人間は満足をし、物足りなさを感じます。中には怠けにつながる人もいます。しかし、一人前になってからが難易度がグッと上がるのが仕事だと思います。その仕事をどうすれば効率よくできるか・どうすれば時短にできるか・どうすれば簡単にできるか・時代に適した手順か・無駄なことをしていないかなどを考え変えていくのが一人前の人たちの新たな仕事です。これをしないでいると企業としての新陳代謝は良くならないですし、時代に取り残されます。

仕事は一つじゃない


業界も多ければ仕事も多種多様。その業界には合わなくても別業界なら合うかもしれない。「仕事が合わないから退職」の前に「色んな仕事を経験したいから異動」という方法を試してみてはいかがでしょうか?

いかがでしたか?私は金融機関で支店と本部4か所を経験しました。支店はほぼ同じでしたが、やはり支店長や上司によってやり方は多少変わっています。また、本部は部署が違うだけで仕事の種類も変われば部署ルールもあります。4か所の本部を経験して私はいろんな色を見て学べたので経験となっています。また会計事務所も電話応対一つとっても違っていましたし、個人情報管理についてレベルが低すぎたりしていました。現在不動産事務をしていますが、やはり色は違います。上司に挨拶するかしないか・きちんと挨拶できるか否かで会社としての教育体制が垣間見えました。最後までご覧いただきありがとうございました。
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