公開依頼で提案が購入される確率をUPさせる方法

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ビジネス・マーケティング
先日私は公開依頼に提案ではなくお仕事の依頼をさせていただきました。

10名の方からご提案をいただきまして、よい方とご縁ができましたのでお仕事を発注させていただきました。

いつもは提案する側なので、逆の立場で気づいたことをお伝えできればと思います。

依頼内容を最後まで読んでいない人が多い


今回の公開依頼で私が仕事を依頼した際に、ちょっとした実験をしてみました。

デザイン系のお仕事の依頼だったので、判断基準のひとつにポートフォリオの提出を必須とさせていただいたのですが、その文言を依頼内容の1番最後に記載しておきました。

すると10名中4名の方がポートフォリオの提出をされないままでご提案されていました。

そして以外にも、このポートフォリオの提出をされた人と提出されなかった人の違いは、販売実績が一定数ある方がポートフォリオを提出されない傾向がありました。

恐らくは数多くの公開依頼に提案されるのでイチイチ依頼内容を読まずにスピード感を持って提案されることを優先されていると思います。

ただし、それは「慣れ」であり依頼内容に即した提案ができていないということになりますので、個人的にはその段階でお見送りとなる可能性が高くなります。

提案後にメッセージが届いたのはお二人だけ


私はいつも公開依頼に仕事を依頼する際には、提案していただいた方に全員に直ぐにお礼のメッセージを送っていましたが、今回は送りませんでした。

そして、逆に提案者からメッセージがどのぐらい届くのかと思ったら、メッセージを送ってこられた提案者は2人だけでした。

ちなみに、私が提案する際には提案後直ぐに別途メッセージも送って、コミュニケーションを取ることに力を入れていますが、多くの方は提案しただけで結果が出るまで放置されている様です。

また、募集期間終了後にお断りのメッセージをお送りするとほぼ全員がご丁寧にご連絡ありがとうございます、というお返事が帰ってきました。

つまり、依頼者は不採用になった人には不採用の連絡をしていない人がほとんどであることが分かります。

公開依頼で提案が購入される確率をUPさせる方法


1.依頼内容は最後まで読んで、要求された内容に即した提案をすること
2.公開依頼に提案した際には、必ず依頼者にメッセージを送って依頼者とのコミュニケーションを取る努力をすること

たったこれだけのことをするだけで、あなたの公開依頼の提案が購入される確率をUPさせることが可能になります。

要するに、当たり前のことを当たり前のようにやるということです。

私は若い頃は営業マンでしたので先輩からよく怒られました。

「お客さんの困りごとを理解できるまで聞いて帰ってこい」
「お客さんに提案したら、提案内容について不備や質問がないのか?必ず確認しろ」

私はこの若い頃に営業マンの先輩から教えられたことをココナラでも実施しているだけですが、多くの人は行っていません。

なので、それを実行するだけで公開依頼の提案率をUPさせることができると思います。
昨日この記事を書きましたが、サービスが売れない人の特徴として他の人のサービスを購入したことがない場合が多いとお伝えしました。

それと同じで公開依頼で提案が採用されないと悩んでいる方は、例え1,000円の予算で良いので公開依頼に仕事を依頼してみてはどうでしょうか?


それぞれ皆さんの提案するノウハウを1,000円で見ることができるのですから、私のこの教材を2000円で購入するよりも遥かに価値が高いと思いますよ。



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