以前こちらの記事で書きましたが、ココナラ広告の効果検証のデータをまとめましたので、ざっくりですがご報告させていただきます。
こちらの写真がココナラ広告の管理画面のスクショです。
計測期間は6月1日から6月30日までの一ヶ月間ですが、実質的には6月18日から広告配信を開始していますので、検証期間は13日間ということになります。
管理画面のスクショを見てもらえば分かる通り・・・
・総表示回数:354回(27.2回/日)
・クリック数:11回(0.85回/日)
・販売数:0個
という結果になりますので、これだけを見るとココナラ広告は効果がないという結論になります。
次はこちらのスクショになりますが、これは今回広告配信したサービスのサービス別分析画面になります。
・閲覧数:42回(3.2回/日)(広告のクリック数含まない)
・販売数:2個
という結果になっています。
つまり、これだけを見るとココナラ広告ってやる意味がない、という結論になります。
しかし、その結論を出すのは少し早すぎると私は思っています。
なぜなら、13日間で広告の表示回数が354回(27.2回/日)があまりにも少な過ぎると考えるからです。
そこで、私の配信している広告がどのように表示されているのか?を調べてみたのが、こちらのスクショです。
ココナラコンサルのカテゴリー検索で12番目に表示されています(広告として)。
本来なら毎日定点観測するべきですが、私が見た際には1位表示された時もありました。
同じカテゴリー内でも広告掲載順位がどのように決定するのかは不明です。
Googleなどの広告はクリック単価を増やせば上位表示させることができますが、ココナラ広告の場合は、カテゴリーごとにクリック単価が固定されています。
なので「表示順位をお金で買う」ということはできないということになります。
こちらのスクショは「ココナラ コンサル」と自然検索した結果です。
表示順位1位のところには広告が表示されていません。
つまり、ココナラ広告は出品しているサービスのカテゴリーのみで広告が表示される仕組みだということが分かります。
ココナラの検索はカテゴリー検索と自然検索の2つに別れます。
検索窓に「ココナラ」と表示するとGoogleと同様に予測検索キーワードが表示され、その中の「ココナラのコンサル」をクリックするとカテゴリー検索になります。
予測検索キーワードを無視して「ココナラ コンサル」と検索する自然検索になるのです。
ココナラで検索して目的のサービスを見つける方法としてカテゴリー検索が多いのか?自然検索が多いのかは不明です。
しかし、少なく考えても広告が表示される機会が半分になることは間違いないので、ココナラ広告の表示回数が少ない原因だと思われます。
あまりにも長文になっているので、この辺で報告は一旦終了とさせていただきますが、ココナラ広告は今のところは期待する効果は得られないとという結論になりそうです。
また、別のカテゴリーでは違う結果になる可能性がありますので、今回の検証結果はご参考としてお役に立てば幸いです。
引き続き、ココナラ広告の効果検証は別のサービスで実施して比較してみたいと思います。
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