ホームページにどんな情報を載せれば集客できるの?

記事
ビジネス・マーケティング
タイトルのような質問よくされるのですが、

結論から言えば

"あなたの商品・サービスを欲しくなるような情報"

です。

言い換えると 必要性や欲望を感じてもらうような内容です。

人が商品・サービスを買うときはこの2つ、
または両方の要素が刺激されたときだからです。


あなたが商品・サービスを購入したときのことを思い出してみてください。

購入に至るまでに必要性や欲望が高まった状態になっていたはずで、その前には多くの情報をインプットしているはずです。

インプットなんてしてませんと思っていても、人は無意識にいろんな情報をインプットしているものです。

・人から見聞きした情報
・テレビ・ネットで見聞きした情報
・家に送られてくるチラシ
・街なかでみる看板

などなど日々多くの情報をインプットしているうちに、無意識に必要性や欲望が高まっていきます。

そして、消費行動を起こすのです。

ですので、必要性や欲望を感じてもらうような情報をホームページに載せなければいけません。

「え、それを自分でやる必要がありますか?」

あります!

なぜなら、自分で情報を与えたほうがスムーズに自分の商品・サービスへ誘導できるからです。

・人は有益な情報を提供してくれた相手を信用する傾向がある
・商売は信用で成り立っている

ってことを考えると自分でやらないわけにはいきません。

もちろん情報を与えても、相手が他所で購入してしまうことは多々あります。
それは仕方のないことであり、逆に他所で情報を得た人が自分のところで購入することもあります。

ですがそれだけだと、運任せの集客になってしまいます。他所で情報を得て、必要性や欲望が爆上がり状態のお客さんがたまたま自分から買ってくれただけです。棚からぼたもちなんですね。

なので自分でしっかり情報を提供して、さらに商品・サービスに導くことをやっていくべきです。

具体例

会社(店舗)概要などの基本的な情報を載せるのは大前提として、必要性や欲望を感じてもらうような情報もしっかり載せるのですが、具体例を出したほうがイメージしやすいと思いますのでいくつかアイディアを共有しますね。

飲食店の場合

・綺麗に撮った料理写真を多くのせる。(綺麗にが重要)
・お客様の声
・仕入れや調理の過程を写真や動画でみせる
・店内の雰囲気がわかる写真をのせる
・利用シーンが伝わる写真をのせる
・容姿の良い店員がいれば積極的にのせる
・お役立ちコラムを連載する(例:大将直伝3分で作れる簡単おかずレシピ)

エステサロンの場合

・ビフォーアフターをのせる
・お客様の声
・店内の雰囲気がわかる写真をのせる
・カウンセリングや施術の写真をのせる
・綺麗になるメリットをのせる
・お役立ちコラムを連載する(例:自宅で簡単!10分でできる肌のお手入れ)

集客コンサルタントの場合

・清潔感のあるプロフィール写真
・お客様の声(成功事例)
・集客できるようにメリット
・お役立ちコラムを連載する(例:ネットでバンバン集客する情報発信のやり方)

などなど。

とにかくお客さん目線で必要性や欲望を刺激する情報を盛り込んでいくと、

「この店行きたい!」
「このサービスを受けたい!」

ってなるんですね。

『客目線』って商売をしている人なら耳にタコができるほど、聞いてきた言葉だと思うんですが、突き詰めて考えている人って割と少ないですよ

これを極めると、マーケティングテクニックをいらなくなるんです。
っていうか、

正確に言うと自分で思いつくようになるんですね。
客目線が試行錯誤していった結果、
本やネットに書かれているようなマーケティングを自然にやっていた
ということが頻繁に起こるようになります。

是非『客目線』を意識してみてください。


まとめ

・ホームページに載せるべき情報とは、"あなたの商品・サービスを欲しくなるような情報"
・自分で情報を与えたほうがスムーズに自分の商品・サービスへ誘導できる
・マーケティングテクニックよりも『客目線』

上記で集客は容易になるので、是非、意識されてみてください^_^

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