先祖供養の本質(生きてる間に土台)で自分が繁栄します

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占い
人は死なない
姿、形を変えまた生まれ変わります
どうせなら福運を持って生まれてきたいですね

先祖供養の本質をお話してみたいと思います・・・


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最近、占い界の大御所が旅立たれましたね

この方の精神も自身の学びに取り入れました
学びと言っても中身ではなく、精神のパワーです。

一言「地獄に落ちるわよ」「あたしを誰だと思ってんの?」で占いが出来る人です。

苦労されたんでしょう・・・重みを持つ一言は
なかなか出せるものではありません

陽明学(現実界での教え)を学んであったから
生きる諭もできたのでしょう

占い師はただ、運が良いとか悪いとか言うだけでは本物ではないと考えます
道筋や生きる教えを諭して一人前です。

さて、この方は往生する前から子孫に続く土台を作られました
娘の配偶者から占術、経営、人間関係、他生きていくに必要な部分

その中でも特に大事にしていた事は「先祖供養」です

自分を供養してもらう為にまた、子孫がやがて、先祖となれるように
子孫が苦労しないよう土台作りを終わっての往生です

それは何故かというと

生まれ変わった時、また、もし家系に新しい肉体で戻る時に
縁があるようにです

他の家系に生まれ変わったとしても、先祖供養された魂は現実界側から
大きな心をいただいてますから運よく生きていけます。

そして当然、以前いた家系とも縁が結ばれていますから
この世での妙なめぐり合わせとなります

人は様々な形で過去~現在~未来と繋がった縁を持っています。

先祖供養を心からされた魂はたとえ生前の家系に生まれ変わらなくとも
(殆ど何代前の先祖が親だったり子供だったりしています)

干支をはてしなくたどると必ず自分と瓜二つが出てきます
子供でもです。何代前のおじいちゃんや・・・

他家に生まれ変わったご先祖さんは
代表的な形として、恩師、助けてくれた人、色んな縁(人)を紹介して
自分の全身力となる力をくれた人

こういった形で子孫を導きます。

わたしの神道ではこれを八百萬の神々と言います。

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大御所は出来るだけ、土台を作られたのですね

でも、生まれ変わろうとする魂がいくらあの世で良縁・強運を持っていても
現実界にそれを使う土台がないと持っていけません

運を回転させる家系でないと一から苦労するという事ですね

これは神社巡礼と同じで色んな神社を参拝にまわると
その地域、または縁ある方とのご縁が繋がれます

私も神社まわり何年もしていたので
この縁はつくづく不思議さを感じていました・・・

そのように供養する事で先祖の御霊と繋がり
誰それ先祖のご縁でという事でこの世に反映する訳です

その反映は繁栄となって良い運を掴んで

この世に降りてくるカタチになる訳です
そして家系は良家となっていきます

しかし人は不思議なもので

・初代運
・跡継ぎ運
・家系はみだし運
・末代運

特に末代運は家系の恩徳を終わらせますから昔は寺に出されてありました。
でもこれは悪い方に考えてはいけません
新しく自分の徳を積んで子孫に繋げる役目を背負ってますから
当然、現実、精神の両方で葛藤が多いでしょう
神仏から選ばれた魂でありますから強い運と能力が持たされて生まれています
そして役を終えると天国に昇華される徳も持っています。

また長男と言えども次男が後を継ぐというのも関わりがあります

大事な事はこの世で生きてる間に「いずれ我が身の為」に土台を作っていれば
今世の智慧や徳は来世で使えるのです。

真心の先祖供養をしていないと
何らかの天命(運)を持って、一からの人間やりなおしとなります

もし、そこに引き継ぎの土台があれば縁(先祖または自分の前世の縁)という
運に大事な時は助けられ繁栄します。

供養と言っても毎日仏壇、お寺法要とか出来る方は越したことはありませんが

まず、第一に顔、姿知らなくても我が家のご先祖さんを
忘れなければいいのです。

今、自分が生きてるのは「真心でのおかげを忘れない」
(両親、先祖のおかげで今の自分があると心の宮でお参りする行為)

という事はカタチがなくても(カタチはこの世だけ)心に宮を建てておけば
タンスの上に置いた一輪の花は先祖に供えたものと位置づけ
ちょっと季節の食材などを供えれば立派な壇となります。




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