コミュニケーションは伝わり方が大事‼

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コラム
コミュニケーションアドバイザーの ひろいあしとです。

今回はコ・ト・バの「伝わり方」についてお話したいと思います。
5月18日はことばの日(語呂合わせなのね)
偶然、書こうと思ったことが一致しちゃいました。

コ・ト・バはコミュニケーションにおいて最強のツールと言っても過言で
はありません。

逆に最強過ぎて、うかつに発した言葉が相手を傷つけたり、傷つけられた
りしたことはありませんか?

傷つけてしまったり、誤解されることが多かったりして、あまりしゃべら
ないほうが得じゃないかとか思ってませんか?

それではこの言語というコミュニケーションツールはいつからあったので
しょうか?

まだ、調査研究段階で新たな仮説が提唱されるかもしれませんが、人類が
誕生したのはおよそ30万年前で言語が発生したのは約10万年前頃と言われ
てます。

言語が発生するまでは、どのようにコミュニケーションをとっていたのか
を考えると、言葉を持たない他の動物のように主に身体言語や鳴き声(音)
になります。

つまり、とても長い間、言葉以外でコミュニケーションをとっていたわけ
です。

このコミュニケーションが何故、発達したのかというとやはり「求愛」
ですね。
人類が求愛する時には身振りや歌を使っていたとされています。
より相手に伝わるようにアピールできれば伴侶を獲得できるという具合
です。

僕が思うにはコ・ト・バが無かった頃は、相手の目を見て全身で魂を込め
て素直な感情を表現していたに違いありません。

そこから派生して狩りや生活といった分野に及んでいったと仮定されてい
ます。

当時の人類は、コ・ト・バが無かった代わりに感情を感じ取る感覚が優れ
ていたに違いありません。

現代の人類はコ・ト・バという最強の意思伝達ツールを手にしたせいで
感情を感じ取る感覚が薄れていった違いないと思います。

だからこそ、相手にどう伝わったかが重要になってくるんです。

コ・ト・バに感情を乗せることも乗せないこともできますが、感情を
感じ取る感覚が弱まった現代人はそのままの意味を受けとってしまい
誤解が生じます。

この、コミュニケーションのギャップは当人同士の温度差から生まれます
(温度差とはものの価値観や理解度、その瞬間の情緒の差)

伝え方に気を付けて工夫するのも大事ですが、一番は相手との温度差を
意識して言葉選びをしてみてはいかがでしょうか?


コミュニケーションで欠かせないのが、互いに気持ちよくなるというこ
とです。

こいつの性格は嫌いだけど、一緒に仕事するとすごくスムーズに物事が
進んで気持ちいいんだよね~。

一緒に話しててあまり楽しくは感じないけど性行為の時はして欲しいこ
とが分かるのかってくらい、相性バッチリで気持ちいい~。

これはコ・ト・バ以外のコミュニケーションですが、普段一緒に居る人
は、会話で気持ちよくなれる相手と共にいたいですね。


byひろいあしと



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