ありがとうございます。Boscoです。
そういえば紙製のままだった、というものは数知れず。
その筆頭が母子手帳かもしれません。
今日、小耳に挟んだ母子手帳が電子化されるというニュース。
うちの娘は5歳になり、予防接種履歴以外のページは
あまり見返すことがなくなりました。
乳児の頃は、それはそれは心配ごとだらけで
成長記録や通院履歴を残したりしていました。
手元にある母子手帳はというと、もうボロボロで
テープで補強して持ち歩いています。
電子化のメリットについては、お母さんだけでなく
お父さんも閲覧、入力できるということが挙げられます。
みんな忙しいのに、紙の手帳をわざわざ出して見せてとは
言いにくいですしね。
「母子」手帳というネーミングもそろそろ再考した方が
良いかもしれません。
最終的な体裁は、電子カルテみたいになるのでしょうか。
病院で閲覧できるようになると処置は早いでしょう。
医療従事者の方が入力されるのでしたら、間違いがないよう
細心の注意を払わなければいけないなど、負担になることが
増えたら大変ですね。そこはしっかりとフォローできるものを
作る必要がありそうです。
何かの拍子にデータ全部消えましたなんてことは
シャレになりませんが、クラウドにあれば安心
というのも事実です。
デジタルと手書き、両方あってもいいと思います。
賛否両論ありますが、この手帳は子どもたちの未来のためにあるもの
であることは忘れないようにしたいものです。
個人的には、手書きが大好きなので紙は紙のままで
持っておきたいなと思います。
かつて書いた文字はテンパり具合そのままに
今は良き思い出として残っています。