個人的に使えたchatGPTへの指示コメント【5選】

記事
コラム
皆さん、chatGPTは使っていますか?

私はバリバリ使っています!とても便利ですよね。

HP(ホームページ)のブログ記事作成、LP(ランディングページ)の構成案、SNS投稿のアイデア、投稿作成など幅広く利用用途がありそうです。

今回は、SNS投稿にchatGPTを利用した私の事例を紹介します。

プロのエンジニアの方たちがYouTubeでたくさんアップしているような本格的なプロンプトではありませんが、【無料版】でノンエンジニアが【使ってみた】体験として暖かくご覧いただけると幸いです。

1.「~についてのWebコンテンツ記事のアイデアを10個教えて」

まずは「アイデアだし」です。

chatGPTは正直現時点(2023.5)では内容に誤りもまだまだあります。しかし、アイデアをひねり出すことには重宝しています。

「~」にはお題、テーマが入りまずは「こんな内容はどうでしょうか?」という提案をchatgPTにしてもらいます。

その時点で気に入ったものがあれば、それを採用して記事や投稿内容を作成します。

気に入ったものがなければ「あと〇個出せる?」と聞いてみると、機嫌がいいときは「もちろんです!」と反応してから回答してくれます笑。

2.「~についてのWebコンテンツ記事のタイトルを10個教えて」

タイトルそのものを考えてもらってもよいでしょう。

「自然な会話文で」というのがchatGPTのウリの一つでもあり、なるほどそれっぽいタイトル案を出してくれます。

「~の構成を10個のh2で考えて」のように本文中においてh2という指示の仕方でも対応してくれました。

「キャッチコピーを考えるのが難しいので、代わりに考えてほしい」という方には有効な活用法でしょう。

3.「~について100字で文章を作って」

文章の本文も作ってくれます。また、「100字」のように字数指定しても対応してくれます。

ただし、字数は若干ズレがある場合が多い印象です。

また文章は基本的には滑らかな日本語表現ができている場合が多いですが、それでもやや回りくどい言い回しや「英語から訳したんだろうな」と感じられる文面があります。

また「、」の多用が多い印象なので、ライティングのスキル的に見ればそのままでは使いづらい場合もあります。

内容の正しさも含めて、そのままコピペして利用する前に文面も確認しておいた方がよいでしょう。

4.「1.~10.までを見出しにして本文の文章を作って」

これは1.の次のステップです。

1.の指示文によりchatGPTにアイデアを出してもらうと、「このまま見出しとして使えるのでは?」と感じる時があります。

今回はInstagramでの投稿で主に利用しましたので、1枚目はタイトル、10枚目は【まとめ】と考えると残り8枚に利用しました。

10個の見出しにしてもらっているのは「内容の重複がある」からです。

いくらchatGPTと言えどアイデアに限界もありそうです。たくさんアイデアを出してもらうと「3個目と7個目は同じことを言っているのでは?」と思う時があります。

その時に追加で指示しても良いのですが、最初から多めに「発注」しておき使えるものから使うと効率的です。

5.「~についてのwebコンテンツの記事を見出し10個、本文の文章全体合計1500字で作って」

そして「完成形」がこれです。

1.で出たアイデアを番号指定し「1.について・・・」のように「~」の部分に番号を入れてchatGPTに指示すると、あれよあれよという間にSNSの投稿が完成します。

1500字としているのは、上記でも触れたように若干指定文字数より少ない傾向(1500字指定で、1200~1300字の印象)があるので多めに指定しています。

慣れてくると1.と5.の作業の繰り返しでバンバンInstagramの投稿が出来上がります

ただし、今後はAIで作成したものにはSEOなどの評価をしないというの方向性もあるようなので活用方法は状況に合わせて対策が必要そうですね!

まとめ

今回はSNS投稿にchatGPTを利用した私の事例を紹介しました。

プロのエンジニアの方のような本格的なプロンプトや利用法ではありませんが、ノンエンジニアで現時点では「アイデア出しサポート」or「投稿内容作成補助」の利用用途でしか使っていない初心者でも十分に使えました。

これからさらなる利用用途も勉強して、よりよい利用方法を皆様にフィードバックできればと思います。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す