第216回 九星気学…「吉凶動より生ず」の方位学②‐1

記事
占い
 今回は、神社参拝のお話しとは趣向を変えまして、九星気学(方位学)に関連するお話しです。以前、第4回の投稿で、『「吉凶動より生ず」の方位学①』のお話しをしましたが、今回は、身体が動かないと本当に吉凶の作用は発動しないのか!?と一風変わった切り口からのお話しをしたいと思います。

 転居・旅行・出張・散歩等々、動きの大小や吉凶に関わらず、身体が動くことで作用や現象が現れるとされるのが「方位学」です。これは、紛れもない事実であります。

 では、本当に「身体が動かないと作用や現象は現れないものか?」私は、サラリーマン時代の人事異動の際、行きも帰りも長距離の凶方位を犯しています。それにより、途轍もない凶作用のエネルギーを被爆しています。

 ①往路:1,650Km 1年 6ヶ月在住 「五黄殺」
 ②復路:1,800Km 1年10ヶ月在住 「暗剣殺」 (現在進行形)

 会社からの人事異動のため、当然、断ることもできず、凶方位と理解しつつ、導かれる運命に甘んじて、凶方位での長距離転居を犯しました。まあ、その後、「死」ぬ程のあらゆる災難に巻き込まれたのは言うまでもありません。ちなみに、事前に方位の吉凶を理解しての動きであっても、作用や現象の現れ方に変化はないものです…(泣)。

 今回、その凶方位からの負のエネルギーを少しでも返すべく、吉方位転居を行うことにしました。上記①②の負のエネルギーに纏われているからでしょう…吉方位転居に向けた行動に対して、ことごとく横槍が入るのです。過去の凶方位が、「そうはさせまい!」と吉方位への転居を阻んでくるのです。

 1⃣不動産屋の担当者とスムーズにやり取りができない…
 2⃣思うようにやり取りが進まない中、希望物件がどんどん埋まっていく…
 3⃣希望物件が見つかっても、担当の不動産屋では取り扱えない…
 4⃣自身が譲れない立地条件の物件がなかなか見つからない…

 これま、確実に「まずい!」展開…(汗)!是が非でも、打ち破らねば!吉方位に当たります方位と期間内に転居を完了させないと意味がない…!神様にお願いしまして、何とか転居可能な目途が立ちましたが…。でも、凶方位で被爆したエネルギーが、妨害との形で現れるのだ!と身を持って、思い知らされました。これは、過去の凶方位での転居による凶作用と言えます。

(1)希望物件の内見完了
(2)不動産屋と仮契約完了
(3)引越屋の見積り完了

 吉方位転居が可能となります上記の流れを受けた段階で、今まで纏い続けました負のエネルギーがすーっと消えたのが解りました。途中で妨害を諦めたのでありましょう…(笑)。転居の契約だけの段階のため、肝心な身体は動いていない…のに、運気に変化を及ぼすのは間違いないところです。ただ、個人差はありますが、凶作用を浴び続けた生活に変化を感じましたから…。

 1. 転居に絡むキーマン(仕事関係者)からの連絡が入る。
 2. 不動産屋との仮契約完了後の展開が見違える程にスムーズに運ぶ。
 3. 引越業者の営業マンがとても親切な方である。
 4. 気持ちが明るくなり、ネガティブ思考から、前向きになれる。
 5. デトックスとも言われる現象…とにかく、眠い…(汗)。
 6. 不動産屋が契約開始の何日も前に鍵を渡してくれる。

 個人的な人体実験上、身体を動かす前の吉方位転居の前準備が整った段階での❝気❞の動きは、絶対に「ある!」と強く感じます。吉方位への転居の見通しが立ったことによる精神的負担が減った心のゆとりもそうさせるのでしょうが、明らかに吉作用が動き始めたと直感できます。転居の流れを妨害する凶作用が一気に好転するのです。

 逆を言えば、凶方位への転居が決まった段階で、ジワジワと運気や運勢が蝕まわれ始めることは間違いないところです。身体が動く前から、❝気❞が動き始めるくらいなので、実際に身体が動くと強烈に作用します。吉方位なら喜ばしい限りですが、凶方位ですとダメージは計り知れません。

 転居先や転居時期を決めてからではなく、鑑定士に事前相談することが絶対不可欠!と強く感じる今日この頃です。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す