【読んだ書籍の紹介】書籍:欲望の見つけ方/著者:ルーク・バージス

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学び
おはようございます!
今回は昨日読み終わった書籍の紹介を書かせていただきます。

書籍:欲望の見つけ方


ズバリ題名通りの内容でした。


本文は約400Pほどあり、内容も重厚感があるので難易度は高いと思いますが、書かれている内容はめちゃくちゃ示唆に富み、日常でも使える考え方も盛り込まれた普遍的な教養を得る事ができるような気がします。


人間の欲望という深い習性を新しい角度で紐解いてくれています。

書籍の中の一部に出てくる模倣を通して欲望が産まれるという見方はハッとされましたし、今、とても流行になっているキャンセルカルチャーが発生する原理もこの書籍の中で書かれています。もちろん、著者がいろんな人たちの研究結果や考えを踏まえて、自身の考えも投影した仮説だと思うので正解かどうかはわからないのですが、私は、この書籍に書かれている考察や分析はかなり高い精度なのでは、、、と。読み終わるまで脳汁がたくさんでていたのを覚えています。



”欲望”と聞くと、いやらしいイメージや傲慢なイメージとネガティブに捉えがちですが、実はちゃんと良い欲望もあるというのは希望でした。


しかし、歴史を見ても、書籍で人間の行動心理の最先端をよんでも。人の行動や心理状況は人類で統計をとると概ねみんなこういう時はこうするよね!っということが多すぎて。

ゲームのように人間に組み込まれているプログラムがあるんじゃないかって、、、最近は割と思っちゃいます。笑

そして、私はこの書籍を読んだ後、いろんなビジネスモデルへの洞察力と社会問題への理解力も向上したように感じました。


社会問題に関心のある方。
人間の理解を深めたい方。
対人関係を強化したい方。
自分を理性で律したい方。
周りに振り回されて辛い方。
経営者の方など...。


おすすめできる一冊だと感じました。


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