写真に名前と場所つければオッケー?
こんなブログをよく見ますが、ジオタグはMEOランキングに関係ありません。
今日はMEO写真投稿について、簡潔に基本的な考え方を説明します。
Googleの調査によると、写真が掲載されている企業とそうでない場合だとルート検索が40%もの違いが出ることがわかっています。
このことからも写真が重要なコンバージョンファクターであることは明らかです。
またMEOランキングに影響を与える証拠も続々と出てきています。
Googleは写真を分類し、あなたのビジネスプロフィールやウェブサイトに掲載されている写真を解釈するために画像を分析します。 実際、Googleには分類エンジン であるVision AIが あり、あなたが共有している画像を理解するのに役立っています。
フリー素材の写真を使用するのは絶対にやめましょう。
プロカメラマンに高画質の写真を撮ってもらうことを推奨します。
MEO管理者はGoogleAIを意識して写真を最適化する必要があります。
例えばあなたが歯医者のビジネスオーナーだとします。
右写真は「白い歯」ではなく「家族写真」と認識される可能性があることに注意が必要です。
※写真のジオタグ付けはランキングの向上や影響はありません。
最適化といっても写真に名前と位置情報を追加するということではないことに気をつけて下さい。
GBPに追加する写真の種類
・アイデンティティ - ビジネスロゴ、カバー画像など。
・Team - あなたのチームの活動、オフィス周辺など。
・外観 - 店構え、看板、駐車場、重要な眺望。
・インテリア - オフィスや店舗内、受付、待合室など。
・あなたのビジネスを紹介するもの
MEOを定期的に監視する理由
Googleは、事業者が投稿した写真だけを見たいのではなく、顧客からのクラウドソース/ユーザー生成の写真も増やすために、新しい機能を追加しています。
そしてお客様からの写真投稿に期限はなく半永久的に残ります。
この機能は、高品質な写真や視覚的に魅力的な写真が使用されている場合に、非常に有効です。
しかし、あなたのビジネスを不愉快にするような画像がアップロードされている可能性があります。
これが、あなたのGoogleビジネスプロフィールを一貫して監視する必要があるもう一つの理由です。
ネガティブなレビューと同様に、理想的でない写真があれば、不適切であるとフラグを立て、報告することを検討しましょう。
最新情報の投稿
あなたがMEO運用を適切に行いたいなら最新情報を最低でも1週間に1回は投稿するようにしましょう。
Googleが優れている投稿の参考例として出している子がこちらです。
心理学的にも写真の下にある文章が読まれやすいということが実験でもわかっています。ぜひご自身のMEOを見直してみて下さい!
MEO対策でお困りの方!下記からコンサルを受けましょう!悩みが解決し、上位表示させることができます。